自動車運転免許を取ろう!学科教習第一段階12・行き違い

自動車運転免許を取ろう!学科教習第一段階12・行き違い

学科教習第一段階12・行き違い

 

 

 

行き違い

走行中に、自車と対向車が互いにすれ違うことを、「行き違い」と言います。

ひとたび車を運転して道路に出れば、何十回とすれ違いが起きますからね!

行き違いが生じた際には、普段以上に運転に集中が必要です。

 

狭い道や、前方に障害になるようなものがある場合は、

行き違いのタイミングや場所などにも気をつける必要があります。

 

 

行き違いのポイント

これも当たり前ですが、

ぶつからないだけの間隔を認識して、安全に行き違うことです!

 

これは、何も対向車との右側の空間だけではなく、

左側の危険(脱輪や、往来の歩行者・自転車など)にも備えた、十分な間隔がなければいけません。

 

自信がないときは、とにかく止まりましょう!

 

こういったときこそ、譲り合いの気持ちです

「対向車を先に通してあげよう」という気持ちの余裕が欲しいですね。

 

行き違いに関して抑えておきたいポイントは、狭い道などでの行き違いの際、

「自車と対向車のどちらに優先権があるか」を把握しておくことです。

 

 

工事現場や駐車車両などの障害物がある場合

障害物のある側が、無い側の車に道を譲るのが原則です。

 

坂道での行き違いについて

原則的に、上り坂側の車が優先です。

 

側方が崖になっている道路での行き違い

原則的に、崖に面していない方の車を先に通すのが原則です。

 

 

 

狭い道路でのすれ違いのポイント

 

 

基本的に一方通行に指定されていない道路の場合は、

一般車ならば必ずすれ違える道路幅があります。

 

しかし、路上駐車車両や電柱など思わぬ障害物があると、

すれ違うことが困難なこともあります。

こんな場合は、落ちついて譲りあいの気持ちを持って運転しましょう。

 

【ポイント1】早めにすれ違う場所を決める

狭い道路で対向車を見つけたら、まずはすれ違う場所を探します。

 

左右ともに電柱などがなく比較的広いスペースを目標ポイントと決めましょう。

一般的には自分の車線側に路上駐車車両や電柱などの障害物があった場合は、

対向車に優先権があります。

 

しかし、こうした場面では互いのドライバーが協力してすれ違うことを意識しましょう。

 

左側に電柱などの障害物がある場合は、

対向車に優先権があるので先に通過させてあげましょう。

 

【ポイント2】落ちついてクルマを左に寄せる

互いのクルマの距離が接近してしまうとすれ違いが難しくなります。

 

自分のクルマに近い場所に広いスペースがあった場合は、

早めにその場所の左側にクルマを寄せましょう。

 

クルマを寄せる際のポイントは、

できるだけクルマを路肩に対してまっすぐ平行になるようにすることです。

 

斜めに止めてしまうとすれ違いの際に接触してしまいやすくなります。

なお、対向車が先に路肩に寄せてくれた場合は、ゆっくりとそちらに向かいましょう。

 

【ポイント3】すれ違う際はまっすぐに前進する

すれ違うポイントでは、2台ともにまっすぐに前進しながらゆっくりすれ違います。

 

互いのクルマがまっすぐ前進して、ドアミラーがぶつからなければすれ違えます。

なお、ここで無理にハンドルを操作すると接触の危険が高くなります。

 

自信がないときや前方が障害物でつまっている場合は停止し、

対向車が通り抜けるまで待ちましょう。

 

すれ違う際は徐行し、まっすぐに前進することを意識しましょう。

 

山道でのすれ違いは慎重に

 

 

通常、急な坂道におけるすれ違いでは登り車両が優先になります。

 

これは停止後の再発進の難しさから決められているものです。

 

ただし、片側が転落のおそれのあるがけになっている道路で、

安全な行き違いができないときは、

がけ側の車は一時停止をして道を譲りましよう。

 

なお、対面通行が非常に難しい狭い林道などでは、

一定間隔ごとに待避所が設けられています。

 

こうした道で対向車と遭遇してすれ違えない場合は、

待避所に近いほうがクルマを移動させるのが基本ルールになります。

 

 

山道でのすれ違い通行の注意点も、基本的には通常の道路と同じです。

ただし、山道ではうかつに路肩に寄せると草で見えなかった側溝があったり、

崩れやすい路面になっていたりすることもあります。

 

自信のないときは一度クルマから降りて確認しましょう。

 

また、山道は見通しが悪いためカーブの先からいきなり対向車が現れたりすることもあります。

カーブではカーブミラーをしっかり確認し、速度を落として慎重に走行しましょう。

 

山道では前の待避所からどのくらい走行したかを覚えておきましょう

センターラインがなく、

左右が住宅のカベや電柱などでふさがれた狭い道路を走行するのは、誰でも不安になります。

 

こうした狭い道ではつねに周囲の状況を確認しながらゆっくりと走行し、

対向車が来た場合のすれ違いの場所を意識しておきましょう。

なお、対向車が待機して譲ってくれた場合は、

必ず手をあげる、頭を下げるなどお礼をして通りすぎるのがマナーです。

 

行き違いのまとめ

 

1側方間隔の保持

・歩行者や自転車との間に安全な間隔をあけなければなりません
・歩行者・自転車と対面しているとき・・・1メートル以上あける
・歩行者・自転車と背面しているとき・・・1.5メートル以上
・可動物(駐停車中の車など)1メートル以上
・不動物(ガードレールや電柱等)0.5メートル以上

 

2.障害物があるとき

・障害物があるときは、障害物のない方の車を先にとおします。

安全な間隔がないときは、速度を落としたり一時停止をして進路をゆずります。

 

・坂道で行き違うときは、上りの車は発進がむずかしいので、下りの車が上りの車に進路をゆずりましょう。

上りの車でも、近くに待避所があるときは、その待避所に入って道を譲りましょう。

 

片側が崖になっている道路では、上り下りに関係なく、

谷側を通る車が安全な場所に停止して道を譲りましょう。

 

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自動車販売連合会の仕事と、自動車教習所のコンピュータシステムに長いこと携わってきました。わりと複雑な自動車免許の取り方を、わかりやすくご説明できればと、このサイトを立ち上げました。多くの方がスムーズに免許を取ることができるように望んでいます。by Kinsan

 

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