自動車運転免許を取ろう!学科教習第二段階10・自動車の保守・管理

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学科教習第二段階10・自動車の保守・管理

【車の日常点検】

 

ブレーキ・ペダル
運転席に座ったら、まず最初にブレーキ・ペダルのチェックをしましょう。
エンジンをかけて異音がないかどうか確かめたうえ、ブレーキ・ペダルを踏み込んだとき、
床板との間(踏みしろ)が適当かどうか確認します。
また、その踏みごたえが「あまい」「かたい」など、いつもと違うなと感じたら要注意です。
踏みごたえの違いの判断は、

新車時や定期点検直後のブレーキ・ペダルのフィーリングで判断するといいでしょう。

駐車ブレーキ
一般にサイド・ブレーキと呼ばれている駐車ブレーキは、レバーにつながっているケーブルで、
ブレーキを機械的に動かし、ロック状態にさせる働きをします。
ブレーキ・レバーをいっぱいに引いたときに、引きしろが多すぎたり、少なすぎたりしないかをチェックします。
ブレーキ・ペダルと同様に、新車時や定期点検直後との違いを比較してください。

 

エンジンのかかり
エンジンが速やかに始動し、スムーズに回転するかを点検します。
また、エンジン始動時およびアイドリング状態で、異音がないかを点検します。

エンジンの低速・加速の状態
エンジンを暖機させた状態で、アイドリング時の回転がスムーズに続くかを点検します。
次に、エンジンを徐々に加速したとき、アクセル・ペダルに引っ掛かりがないか、
また、エンスト、ノッキングなどを起こすことなく、スムーズに回転するか、走行するなどして点検します。

 

ウインド・ウォッシャ液
ウインド・ウォッシャ液の噴射の向きおよび高さが適当かを点検します。


ワイパーの拭き取りの状態
ワイパーを作動させ、低速および高速の各作動が不良でないかを点検します。
また、ウォッシャ液がきれいに拭き取れるかを点検します。
ワイパーのから拭きは、ガラスを傷つけますので、

ウォッシャ液を噴射してからワイパーを作動させましょう。

 

ブレーキ液の量
ブレーキ液のリザーバ・タンクを見て、液量が上限ラインと下限ラインとの間にあるかどうかを点検します。
液量が減少している場合は、漏れが原因なのか、ブレーキ・パッド等の摩耗が原因なのか確かめる必要があります。
液の異常な減りが見られた場合は、早急に整備工場などに相談しましょう。

冷却水の量
ラジエーターのそばに付いているリザーバ・タンクは外側から冷却水が一目で見えるようになっています。
この冷却水の量が、上限ラインまで入っていれば合格。
この冷却水が下限ラインに近いか、それより少ない場合は、上限ラインまで冷却水を補充してください。

エンジン・オイルの量(汚れ)
エンジンに付いているオイル・ゲージを抜きとり、付着しているオイルを拭きとってから、
ゲージをいっぱいに差し込み、再度抜きとってオイルの量を見ます。
ゲージの先端についてる2本のラインか、ギザギザ部分の目印の中間にオイルがあれば合格です。
ゲージの下限ラインよりもオイルが下側にあるときは補充しましょう。
また、汚れている場合も交換しましょう。

ウィンド・ウォッシャ液の量
ウィンド・ウォッシャ液の量が適当かを点検します。
ウォシャ液が空の状態でウォッシャ・スイッチを入れると、

ポンプが破損することがあるので注意しましょう。

 

ランプ類の点灯
クルマにはヘッド・ランプ、車幅灯、パーキング・ランプ、ストップ・ランプ、

テール・ランプ、ウィンカー・ランプなど、多くのランプが付いています。
これらのランプは正常に点灯してこそ、

他車に対する意思表示をしっかりと伝える役割を果たすことができます。
点灯の有無を確認し、レンズの汚れや損傷も調べましょう。
また、反射器の汚れも落としましょう。

タイヤの空気圧
タイヤの空気圧が適当であるかを点検します。
空気圧はクルマの走行時の安定性や経済性に大きく影響します。
タイヤの接地部のたわみ具合を目で見て判断しましょう。
接地部のたわみ具合で判断ができなければタイヤゲージを使って点検しましょう。

 

タイヤの亀裂・損傷
タイヤの亀裂や損傷の有無を目で確認するとともにタイヤの異物チェックも入念に行いましょう。
タイヤに刺さった釘や石に気付かずに走行すると、パンクやバーストのトラブルに見舞われる危険があります。
タイヤにかみ込んだ異物はきれいに取り除きましょう。

タイヤの溝の深さ
タイヤの溝の深さに不足がないかをウェア・インジケータ(スリップ・サイン)などにより点検します。
スリップ・サインは、タイヤの溝の深さが1.6ミリ以下になると現れます。
溝の深さが不足しているとタイヤがスリップしやすくなり、特に雨天時には大変危険となりますので、
スリップ・サインが現れたらタイヤを交換しましょう。
前回の運行時に異状が認められた箇所は、再度異状がないかを点検・確認。
不具合がある場合は、早急に整備しましょう。

 

 

 

 

 

 

【タイヤ交換の仕方】
①交換するタイヤの対角線上のタイヤ前後に輪止めをする。
②ホイールキャップを外し、ナットを少々緩める。
③交換するタイヤに近いジャッキアップポイントにジャッキをセットして、ジャッキアップする。
④ナットを外してタイヤを交換する。
⑤ナットを仮締めする。
⑥ジャッキを下ろし、ナットを対角線の順番で確実に締める。
⑦工具や交換したタイヤ等をトランク内に確実にしまう。

 

 

 

 

【チェーンの装備】
①輪止めからジャッキアップするまでは、上記のタイヤ交換と同じ。
②チェーンをかぶせる。
③チェーンのフックを連結する(余ったチェーンは、針金で安全なチェーンの部分に固定する)
④チェーンバンド(クリップ)をかける。

 

 

 

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自動車販売連合会の仕事と、自動車教習所のコンピュータシステムに長いこと携わってきました。わりと複雑な自動車免許の取り方を、わかりやすくご説明できればと、このサイトを立ち上げました。多くの方がスムーズに免許を取ることができるように望んでいます。by Kinsan

 

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