自動車運転免許を取ろう!技能教習10・後退

自動車運転免許を取ろう!技能教習10・後退

技能教習10・後退

 

前進とバックの違い

前進しながらハンドルを左に回したときの車の動き方と、

バックしながらハンドルを左に回したときの車の動き方は違います。

 

ハンドルを回したとき動くのは前のタイヤだけです!

後ろのタイヤは動きません。

 

ですから、前進では前のタイヤが行きたい方向へ向くので、

車の前の向きが大きく変わりますが、バックでは後ろのタイヤは動かないので、

車の後ろの向きの変わり方は小さくなります。

 

動き方が違うからバックは難しく感じます。
なぜ前と後ろで車の動き方が違うのでしょうか?

 

たとえば左にハンドルを回すと前の2本のタイヤは左を向きますが

後ろの2本のタイヤは前を向いたままで全く動きません!

 

このタイヤの動きの違いが車の動き方の違いにでてきます。

車は後ろのタイヤを軸に車体の前を動かしている乗り物です。

 

この「後ろのタイヤを軸に車が動いている」ことがわかれば、

前に進むときも後ろに進むときも運転がすごく楽になります

 

大切なのは、

前進するときはどこ見ますか?

左に曲がるときどこ見ますか?

 

 

バックが苦手って方の運転見てると、いく方向を見てないんです。

前進で左に曲がるときは左をみるでしょ!

同じように左にバックしたいなら左をみましょう!

 

行きたい方向をしっかり見てあげると運転はうまくなります!

 

 

 

 

苦手なバック駐車がうまくいく5つのステップ

クルマを運転するにあたって、絶対に避けては通れないものがあります。

それは「駐車」。

 

 

走り出した以上、どこかで止まらなければいけませんが、この「駐車」が苦手な人が、意外と少なくないのだとか。

特に、免許を取ったばかりの運転初心者は、「駐車」に対して苦手意識を持つ傾向にあるようです。

 

 

「隣に駐車しているクルマにぶつけてしまったら、どうしよう」

「駐車に手間取ったら彼女に幻滅されるかな」

 

なんて駐車を心配するあまり、クルマの運転を避け、やがてはペーパードライバーに……なんて人もいらっしゃるのでは?

 

 

せっかく免許を取ったのに、それじゃもったいない!

 

逆に言えば、駐車への苦手意識さえ克服できれば、ドライブを心から楽しめるはず。

ということで、今回は、バック駐車のコツをご紹介します!

 

 

ポイントは、止めたい駐車枠の「白線」にある!

「ここに止めてください」と、

クルマとクルマを仕切るためにある駐車場の白線。駐車のポイントは、実はこの白線にあるのです。

 

せっかく目印があるのだから、これを活用しない手はありません。

ここでは、白線を上手に使って駐車する方法をお教えします。

 

STEP1:目標の駐車枠に近づく

 

まずは止めたい駐車枠に向かって、ゆっくりと近づきましょう。

 

このとき、駐車枠との距離感は約70cmほど。寄せすぎず、離し過ぎず、無理のない位置で一度停車してみましょう。

止めたい駐車枠を通り過ぎ、車体の真ん中が、その隣の駐車枠の縦線の延長線上に来たところでストップしましょう。

 

STEP2:ボディの右側面を、駐車枠の白線の延長線上に合わせる

止まったままハンドルを左いっぱいに切りましょう。

 

ボディの右側面が、駐車枠の白線の延長線上に合うまで、ゆっくりと前進してください。

このとき、AT車であれば、クリープでOK。

 

くれぐれも前方に注意しながら、すぐに止まれるようにブレーキに足を乗せておきましょう。

 

なお、右側ボディが、止めたい駐車枠の延長線上に合うとき、クルマの角度は45~50度くらい。

駐車枠を見やすいように、サイドミラーの位置を下げると良いでしょう。

 

STEP3:まっすぐバックし、駐車枠の白線の端で止まる

 

 

 

サイドミラーを見たり目視しながら、

止めたい駐車枠の白線の端に向かって、まっすぐバックしましょう。

 

もちろん、後方確認は忘れずに!

 

右後輪の中心が、止めたい駐車枠の「右上」に来たあたりでストップしてください。

 

STEP4:「ピボットエリア」を基点に前進とバックを繰り返す

 

さあ、バック駐車はいよいよ佳境です。

 

止めたい駐車枠の白線の端に止まったところから、ハンドルを右いっぱいに切りましょう。

そのままゆっくりと約50cmバックして、またストップ。

 

このとき、右後輪の中心が、止めたい駐車枠の「ピボットエリア」の外周上にあるようにしてください。

「ピボットエリア」とは、止めたい駐車枠の「右上」を中心とした半径約50cmの半円のことです。

 

この「ピボットエリア」を基点にし、駐車枠にクルマが入る角度になるまで前進とバックを繰り返してください。

前進の際は、停止したままハンドルを左いっぱいに切って、ゆっくりと50~70cmほど前進しましょう。

 

また、バックの際は、停止したままハンドルを右いっぱいに切って、ゆっくりとバック。

そのたびに「ピボットエリア」の外周上に止まるようにしてください。

 

この時、サイドミラーにはピポットエリアが写り込んでいます。

これを目印に駐車を行いましょう。

 

 

STEP5:あとはクルマを駐車枠に入れるだけ

 

サイドミラーを確認して、安全確認が取れたら、そのまま駐車枠に入れましょう。

 

止めたときにクルマの位置が左右にズレていたら、一度、前進するなどして幅寄せして中央にくるようにしてください。

 

 

これで、バック駐車完了です!

 

 

 

バック駐車最大のコツは「絶対に慌てずに、ゆっくりと」

 

バック駐車最大のコツは「絶対に慌てずに、ゆっくりと駐車すること」です。

 

ショッピングモールの駐車場やコインパーキングでは、後続車が来ていることも多く、どうしても焦ってしまいがち。

しかし、「迷惑をかけてはいけない」と思って

急いで駐車してしまったがために、駐車場内で事故を起こしてしまえば本末転倒です。

 

決して慌てず、ゆっくりと駐車することを心がけてください。

 

また、最近、AT車では、アクセルとブレーキを踏み間違う事故も多発しています。

駐車の際、前進とバックを繰り返すときは、ブレーキに足をかけながらクリープで徐々にクルマを動かすようにしましょう。

 

コツをつかんで練習を積めば、バック駐車を恐がる必要はありません!

 

駐車の苦手意識さえ克服すれば、どこへでもドライブすることができます。

ドライブの楽しさを得るためにも、苦手なバック駐車を練習してみませんか?

 

AT車の急加速と急発進

 

AT車はクラッチ操作などが自動化されているので操作が楽です

間違ってほしくないのですが、

運転操作が楽なだけであって運転が楽なわけではありません!

 

運転の仕方はMTもATも一緒です。

まずチェンジレバーの説明をします。

 

 

[P]・・・パーキングレンジ

車を駐車するときに使います
タイヤがロックされていて車が動かない
キーを抜くことができます
エンジンをかけることが出来ます

 

[R]・・・リバースレンジ

車をバックさせるときに使います
車内でピーピーとかポンポンとか警告音がなります
エンジンがかかっている状態でブレーキをかけてないと
車は後ろに勝手に動きます
エンジンをかけることは出来ません

 

[N]・・・ニュートラルレンジ

エンジンの力がタイヤに伝わりません
アクセルを踏んでもタイヤは動きません
タイヤはロックされていないのでブレーキをかけてないと
坂道だとコロコロと動きます
エンジンをかけることが出来ます

 

[D]・・・ドライブレンジ

普通に車を動かすときに使います
速度やエンジンの回転などでギアを自動で変えてくれます
エンジンがかかっている状態でブレーキをかけてないと
車は前に勝手に進みます
エンジンをかけることは出来ません

 

[2]・・・セカンドレンジ

坂道などエンジンブレーキを使うときに使います
1速と2速が使われます
エンジンがかかっている状態でブレーキをかけてないと
車は前に勝手に進みます
エンジンをかけることは出来ません

 

[1]・・・ファーストレンジ・ローレンジ

坂道など強いエンジンブレーキを使うときに使います
1速だけが使われます
エンジンがかかっている

状態でブレーキをかけてないと
車は前に勝手に進みます
エンジンをかけることは出来ません

 

 

クリープ 現象(creep) とは?

 

 

クリープ とは、英語で「ゆっくり動く」という意味があります。

 

オートマチック車でエンジンがアイドリング状態にある時、

セレクトレバーがP(パーキング)やN(ニュートラル)以外の位置にあると、

アクセルを踏まなくても車がゆっくりと動き出す現象のことです。

 

この現象はAT車にのみ現れ、MT車ではクリープ現象は起こりません。

 

AT車のみに発生する理由は、

AT車のトルクコンバーターは動力の伝達に液体を用いているからです。

 

MT車の動力伝達は機械式で行われているため、完全に切り離すことができますが、

AT車では液体を用いているので完全に切り離すことができません。

 

AT車は停車時でも、車を動かそうとする力が伝わっているということです。

また、クリープ現象の速度はメーカーによって様々ですが、時速5~9km程度です。

 

 

クリープ現象の仕組み

 

 

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