けん引

自動車運転免許を取ろう!学科教習第二段階13・けん引

学科教習第二段階13・けん引

 

けん引とは?

けん引とは、自分が運転している車の後ろに、更に別の車を引っ張ること

 

原則として、

けん引する構造と装置のある自動車で、けん引される構造と装置のある自動車

をけん引する場合以外では、

けん引をしてはいけないことになっています。

では、故障車はどうやって運んだらいいのでしょうか?

この場合は、例外的にけん引が認められていますが、けん引できる台数長さには制限があります。

 

牽引自動車(けんいんじどうしゃ)とは

自動車(主に貨物自動車)の形態の一つ。

運転席と荷台や客車が分離できる構造のもので、

 

・前者をトラクター(またはヘッドまたはけん引車)

・後者をトレーラー(被けん引車)と呼ぶ。

 

内輪差が通常の車両よりも大きいため、

交差点などで旋回時に牽引自動車の旋回の内側に入る時は注意が必要である。

 

けん引できる車の台数は?

 

 

トラクターのようなけん引する構造と装置のある自動車で

トレーラーのようなけん引される構造と装置のある車をけん引する場合を除いて、

原則として、自動車の運転者は他の車をけん引して運転できません。

 

けん引とは、自分が運転している自動車の後ろに、更に別の車を引っ張ることなので、

特に右左折をする時や、バックする時には普段の運転とは感覚が異なり、

特別なテクニックが必要です。

 

そこで、きちんと構造と装置のある車を運転する場合でも、

けん引する自動車の免許証のほかに、けん引免許が必要となります。

 

しかし、例外として故障車を修理工場まで運ばないといけないなど、

やむを得ない場合に限っては、故障車をけん引して運転することができます。

 

また、車の総重量(車の重量+人や荷物の重量)が750kg以下の車をけん引する場合と、

故障車をロープやクレーンなどでけん引する場合は、けん引免許は不要です。

 

けん引できるからといって、故障車を何台も連ねて、何十メートルもの長さになって走っていては危険です。

けん引できる場合でも、制限された台数と長さを超えてはいけません。

 

制限された台数と長さを超えてけん引できるのは、

公安委員会が道路を指定、または時間制限を設けて許可した場合だけです。

 

通常、けん引できる台数・長さは以下のとおりです。
■台数
・大型自動車、中型自動車、普通自動車、大型特殊自動車がけん引できる台数:2台
・大型自動二輪車、普通自動二輪車、小型特殊自動車がけん引できる台数:1台
■長さ
・けん引する車の前端から、けん引される車の後端までが、25m

 

けん引免許とは?

 

 

自走しない状態の車両総重量が750kgを超える車(重被牽引車)を牽引する場合に必要です。

貨物自動車のひとつで、運転席と荷台や客車が分離できる構造になっています。

運転席はトラクター(orヘッドor牽引車)、荷台や客車はトレーラー(被牽引車)と呼ばれます。

 

運転できる車の例としては、タンクローラーやダンプトレーラー、キャリアカーなどです。
トレーラーと聞いて皆さんが想像するのは最も一般的なセミトレーラー

(トラクターに荷台がない車)と言われるものではないでしょうか。

 

縦列駐車や後退が可能で、あらゆる用途のトレーラーに使われます。

他にもフルトレーラー(トラクターにも荷台がある車)や

ポールトレーラー(レールなど長く分解できないものを運ぶための車)などの種類があります。

 

故障車をけん引する方法

普通自動車が故障した場合、

けん引車の前端からけん引される故障車の後端までの長さが25m以内であれば、

2台まではけん引することができます。

しかし、1台しかけん引しておらず、25m以内だからといって、

けん引車と故障車の間があまりにも離れていたら、走っている途中に、

他の車がロープに引っ掛かる恐れがあり、危ないですよね。

 

けん引車と故障車の間には安全な間隔を保つ必要がありますが、その間隔は5m以内です。

2台の故障車をけん引する場合は、2台の故障車同士の間隔も5m以内です。

また、これらをつないでいるロープには、0.3メートル平方以上の白い布をつけなければいけません。

走行する際は、故障車には、その故障車を運転できる免許を持った人が乗って、ハンドルなどの操作をします。

また、他のけん引方法として、故障車の前輪または後輪を上げる方法もあります。

この場合は、けん引する車の後部に故障車の前輪か後輪を乗せて、

ロープなどでかたくしばります。

そして、後輪を上げる場合には、前輪が故障車の中心に対して平行になるように、ハンドルを固定します。

 

いずれの方法にしても、ロープが途中で外れては危険です。確実につなぐようにしましょう。

 

故障車をロープなどでけん引するときの法定速度は、時速30kmです。

 

低速走行になるため、他の交通の妨げになって渋滞が発生したり、追突事故の原因になる危険もあります。

また、レッカー専用車などを除いて、高速道路を通行することができません。

車が故障した場合、できるだけ自分で動かそうとせずに、

JAF(日本自動車連盟)や修理業者などの専門家に任せて移動させる方が安心です。

 

故障車のけん引の仕方

 

by APIO

 

 

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自動車販売連合会の仕事と、自動車教習所のコンピュータシステムに長いこと携わってきました。わりと複雑な自動車免許の取り方を、わかりやすくご説明できればと、このサイトを立ち上げました。多くの方がスムーズに免許を取ることができるように望んでいます。by Kinsan

 

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