路上運転にあたっての注意と路上運転前の準備

自動車運転免許を取ろう!技能教習第2段階1・路上運転にあたっての注意と路上運転前の準備

技能教習第2段階1・路上運転にあたっての注意と路上運転前の準備

第2段階の心得

 

修了検定と仮免学科試験に合格すれば

晴れて路上ドライバーの仲間入りとなります。

 

しかし路上を走る権利を得たと言うことは、

それなりに路上を走る能力がなければ

リアルな事故に遭遇するリスクが大いにあると言うことです。

 

「初心者だから運転下手なんです」

「初心者だから周りが気を付けて下さい」

 

と言った甘えの考えは、もちろん通用しません!

 

 

確かに守ってほしい気持ちは分かるのですが、

すべてのドライバーが優しいわけではありません。

 

逆に

「運転できてるから外にいるんでしょ」

「運転ができないのなら外にでてくるな」

と思われるほうが普通です。

 

 

初心者にとっては過酷な環境でありながら間違いは許されません。

その間違いがそのまま事故に直結するからです。

 

緊張するな!と言ってもムリでしょうが、

まず深呼吸をして、安全第一で走行していきましょう!

 

 

路上運転を行うにあたっての点検や準備

 

 

路上は教習所のコースとは違ってどんなアクシデントが待ち受けているかわかりません。

まずは自分の車の点検・整備を完璧にすることが最低限のルールとして求められます。

 

 

【5カ所の液量チェック】

 

1.ウインドウォッシャ液の量

ウィンドウォッシャ液の量が適量かどうかをチェックします。

ウォッシャ液の残量が少ないとモーターが破損する恐れがあります。

 

2.ブレーキ液の量

ブレーキ・リザーバ・タンク内の液量が規定の範囲、

つまりMAXとMINの間に留まっているかをチェックします。

ブレーキ液の減り具合が激しいときは、ブレーキ系統の液漏れを疑ってみます。

 

3.バッテリ液の量

バッテリの液量が規定の範囲、

つまりUPPERとLOWERの間に留まってあるかをチェックします。

車両を揺らすなどすると針が振れわかりやすいです。

 

4.冷却水の量

ラジエータ・リザーバ・タンク内の冷却水が規定の範囲、

つまりFULLとLOWの間に留まっているかをチェックします。

冷却水の減りが激しいときは、ラジエータやラジエータ・ホースからの水漏れを疑ってみます。

 

5.エンジンオイル量

エンジンオイルの量が、オイル・レベル・ゲージに示された範囲内にあるかどうかチェックします。

平坦な場所でエンジンを止め、オイル・レベルゲージを抜き取って点検します。

 

 

【車まわりを回ってチェック】

 

1.タイヤの空気圧

タイヤが接地している部分のたわみ具合を目視して、

空気圧が不足していないかをチェックします。

空気圧が低いとパンクしやすく燃費を悪くします。

ときどきはスペアタイヤの空気圧も調べましょう。

 

2.タイヤの亀裂や異物

タイヤに亀裂や損傷がないか、磨耗していないかを点検します。

釘や石などの異物が溝にはさまっていないかをチェックします。

取り除ける異物は除去し亀裂・損傷・摩擦の激しいタイヤは早急に交換します。

 

3.タイヤの溝の深さ

タイヤのスリップサインを目視でチェックします。

スリップサインは、タイヤの溝の深さが約1.6mm以下になると現れます。

溝が浅い場合にはスリップを起こしやすくなるのでスリップサインを目安にタイヤ交換しましょう。

 

 

【ランプ類のチェック】

 

 

ランプの点灯・点滅具合レンズの汚れ、損傷状態などをチェックします。

ランプには、

ヘッドランプ、

テールランプ、

ライセンスランプ、

ブレーキランプ、

クリアランスランプ、

バックアップランプなどがあります。

エンジンスイッチを入れ、それぞれの点滅具合がを点検します。

 

 

【運転席に座ってチェック】

ブレーキペダルをいっぱいに踏み込んだとき、床板とのすき間を確認します。

この隙間が踏みしろとなります。

 

またブレーキを踏んだとき、踏み応えが十分でないと実感するときがあります。

こうした場合はブレーキ液の漏れや空気の混入が疑われます。

ブレーキの効きが悪くなる危険がありますので注意しましょう。

 

 

路上運転にあたっての心構え

 

大切なのは冷静さ

 

路上教習では、とにかく冷静さを保つよう意識しましょう。

 

実際には、緊張して冷静さを維持できない場合が多いかもしれませんが、

冷静になるよう意識するだけでも効果はあります。

 

運転席に着いたら、大きく深呼吸しましょう。

そして心の中で、「事故は絶対に起きない、私は大丈夫だ。」と唱えましょう。

 

 

路上教習の際、隣には教官が座っているのですし、

危ないシーンに差し掛かれば教官が必ずブレーキを踏んでくれます。

 

教官自身も、自分を守るために十分に気をつけています。

だから、相当滅多な事がない限り、事故は起きないのです。

 

教習中のマークをつけているれば、周りの車も近づいてきません。

 

「フラフラしていれば事故を起こすかもしれない」と、相手の車が避けてきます。

また、万が一事故が起きてしまったとしても、練習中の速度なんて40キロ以下のことが多いです。

 

教官に怒られるのは当たり前

 

教習所の練習時間なんて限られています。

教習の時間内に人並みに運転できるようになるなんて無理です。

 

運転は慣れです。

 

だから教官が思いっきりブレーキを踏んだり、

「ハンドル切るのが早い」などと叱咤激励してきますが、深く気にすることはないのです!

 

運転が上手くないから、教習所に通っているのですから・・・

 

思い切って運転する

特に、最初は右折のタイミングや車線変更は難しく感じることも多いと思います。

 

行っていいのか迷うでしょう。

 

しかし、その迷いが返って周りの車に迷惑となり、

「行くのか行かないのかはっきりしろ!」と思われる原因になります。

 

怖いという気持ちがあると、ついついどっちつかずの運転に出てしまいますが、

「一度車線変更の合図を出したらもう行くんだ!」と強い気持ちで運転しましょう。

 

中途半端な気持ちでは迷いが生じます。強引に行くぶんには大丈夫です。

なぜなら、もしもぶつかりそうになれば、教官がブレーキを踏んでくれるからです。

 

しかし、行かない分には教官はアクセルが踏めません。

 

ですから、不安と恐怖を抱えてしまっているときこそ、

あえて思い切りの良い運転をする事が重要なのです。

 

初めての路上教習の参考動画

 

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自動車販売連合会の仕事と、自動車教習所のコンピュータシステムに長いこと携わってきました。わりと複雑な自動車免許の取り方を、わかりやすくご説明できればと、このサイトを立ち上げました。多くの方がスムーズに免許を取ることができるように望んでいます。by Kinsan

 

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