道路及び交通の状況に合わせた運転

自動車運転免許を取ろう!技能教習第2段階8・道路及び交通の状況に合わせた運転

技能教習第2段階8・道路及び交通の状況に合わせた運転

 

道路状況に応じた運転

 

路面の危険要因と回避する運転

 

①濡れた舗装路面のうち、

とくに新設や補修されたアスファルト路面はスリップしやすく、減速運転を心掛けます。

②冬期、道路の日陰部分、橋の上、トンネル付近は凍結しやすく注意します。

③凹凸路面や砂利道はハンドルを取られやすいので、減速して大きな凹凸は避けましょう。

 

 

狭い単路の危険要因と回避する運転

 

前の車は進路変更や歩行者、自転車などの飛び出しにより

減速・急ブレーキ停車する恐れがあります。

わき見運転は避け、前車との車間距離を保ちましょう。

 

 

カーブでの危険要因と回避する運転

 

見通しの悪いカーブや曲がり角では、

対向車の中央線はみ出しによる衝突事故の恐れがあります。

カーブや曲がり角の入口付近では必ず減速します!

 

 

 

交通状況に応じた運転

 

 

車を運転するということは、

いつでも周りの状況を把握して、危険な事態にならないように注意しているわけです。

 

たとえば、前の車がブレーキをかけたときは

 

1.対向車の有無

2.先行車の種類などにより

 

しっかり状況を把握しないで、その危険度を過小評価すると

反応時間が遅くなってしまいます。

 

 

前車との十分な車間距離をとる

 

路面が乾燥していてタイヤが新しい場合は、

100km/時では約100m、80km/時は約80mの車間距離をとる必要があります。

また、路面が雨に濡れていたり、タイヤがすり減っている場合には、

この約2倍程度の車間距離が必要とされています。

天候、路面やタイヤの状態、荷物の重さなどを考慮して、

何らかの原因で前車が急停止してもこれに追突しないよう、十分な車間距離をとってください。

 

割り込みをしない

 

自動車の運転中は、みだりに進路を変更してはなりません。

また、進路を変更すると後ろから来る自動車が急ブレーキや

急ハンドルで避けなければならないような場合には、進路を変更してはなりません。

 

進路を変更するときは、バックミラーや目視で後方の安全を十分に確認してください。
特に、進路を変更して後続車の直前に割り込んだ場合、

後続車が急ハンドルを切ったり、急ブレーキをかけることで、重大事故の原因となります。

 

 

脇見運転をしない

 

100km/時で走行している自動車は、1秒間に約28mも進みます。

高速道路では、ちょっとした脇見運転が追突や玉突き事故につながります。

考えごとや周囲の景色に気をとられないよう、前方を注視して運転しましょう。

 

 

駐停車しない

 

高速道路上は道路交通法により、駐停車禁止です。
路肩や路側帯での停車は、後続の車両から追突されるおそれがあり、大変危険です。

 

また、ETC時間帯割引を利用するために、

割引開始時刻前から料金所手前の路肩や料金所広場などに停車する行為は、

道路交通法違反の罰則対象になるだけでなく、ほかのお客さまにも危険です。

 

休憩は、手前のサービスエリア・パーキングエリアをご利用ください。
高速道路上では次の場合のほかは、駐車や停車をしてはいけません。

違反した場合には、道路交通法の定めにより、罰則の対象となります。

 

  • 危険防止のため一時停止するとき
  • 故障などのため十分な幅のある路肩や路側帯にやむを得ず駐停車するとき
  • 料金の支払いのため停車するとき

 

 

路肩通行をしない

 

 

路肩では自動車が故障したときにやむを得ず一時停止したり、

緊急時に警察車両や救急車などの緊急車両がやむを得ず走行することがあります。

路肩がふさがっていると、これらの緊急自動車の活動などの妨げとなりますので、

渋滞しているときでも路肩の走行は絶対にやめましょう。

 

 

 

「追越車線」は空けておく

 

 

追越車線は、

「道路標識や道路標示により通行区分が指定されているとき」、

「追い越しをするとき」、

「進路の変更の禁止に従ってそのまま通行するとき」、

「接近してきた緊急自動車に一時進路を譲るとき」、

「道路の状況その他の事情によりやむを得ないとき」など、

限られた場合に通行できるものです。

 

追い越しが終わり元の車両通行帯に戻ることができるにもかかわらず、

追越車線をそのまま通行しつづけることは通行帯違反となります。

なお、追い越しをする場合は、

通行している車両通行帯のすぐ右側の車両通行帯を通行しなければなりませんし、

追い越しをする場合でもその道路における最高速度を超える速度で通行してはなりません。

 

 

高速道路は一方通行

 

 

SA・PAから本線車道に戻る際に進行方向を間違えたり、

降りるインターチェンジを通り過ぎ、本線上や料金所付近でUターンし高速道路を逆走する自動車がいます。

 

高速道路は一方通行です。一人の軽率な行動が事故などの悲惨な結果を招いてしまいます。
進行方法を示す道路標識や道路標示に従い、高速道路での逆走は絶対にしないでください。

 

 

渋滞後尾ではハザードランプで後続車に合図を

 

 

渋滞の中や後尾では、追突事故が発生しやすい状況になります。

前方で渋滞を発見し、走行速度を落とす場合や、停止する場合は、

ハザードランプを点灯し、後続車に合図をしましょう。

 

 

ヘッドライトの照射方向にご注意を

 

 

高速道路での自動車の走行速度は一般道路と比べ速く、

ドライバーはより遠方の道路や交通の状況を早く認知する必要があります。

 

このため、高速道路で夜間、又は昼間でも

トンネルなどの暗く視界の劣る場所を通行する場合には、一般道路と比べて、

より遠方の状況が認知できるようにヘッドライトをつけなければならないものと考えられます。

 

その一方で、

「他の車両等と行き違う場合」又は

「他の車両等の直後を進行する場合」において、

「他の車両等の交通を妨げるおそれがあるとき」は、

ヘッドライトの光度を減じる、

その照射方向を下向きとするなど、灯火の操作をしなければなりません。

 

ヘッドライトの照射方向を「上向き」とするのか、「下向き」とするのかは、

道路の構造(中央分離帯の有無など)や交通の状況(対向車の有無など)によって異なりますが、

他のドライバーの迷惑とならないよう心掛けましょう。

また、ヘッドライトの点灯により

周囲の自動車に対して自らの存在を示すことにもなりますので、

夕暮れ時の早めのライト点灯や、トンネル内でのライト点灯に心掛けましょう。

 

交通状況による車の運転

 

天候によって道路の状況は大きく変わる!

 

雨の日や雪の日など、天気が荒れている時には事故が起きる可能性が高くなります。

視界が悪くなりますし、路面が滑りやすくなっているので、ハンドル操作が難しくなるからですね。

 

また、晴れの日であっても安心してはいけません。

どんな時にも危険がありますから、覚えておくようにしましょう。

 

晴れの日

 

空に雲が無く晴れ渡っている時には、ドライブに出かけたくなりますよね。

視界も良好ですから、運転時の危険も少ないように思えます。

 

でも、日差しが強い日だと、アスファルトに太陽が反射して前が見えなくなってしまいます。

信号の判別も難しくなるので、赤信号で交差点に進入してしまうかもしれません。

 

さらに、晴れている時は、日陰と日向のコントラストが激しくなります。

すると、日陰にいる歩行者を見つけづらくなってしまうので、注意が必要ですね。

 

そのため、直射日光が強い日であれば、サングラスなどを着用して運転することをおススメします

 

雨の日

 

雨が降って路面が濡れていると、摩擦係数が急激に下がるので滑りやすくなります。

なので、晴れの日と同じように運転していたら、スリップして驚いてしまうかもしれません。

 

そして、スピードを出しすぎると、タイヤと路面の間に水が入り込んで

「ハイドロプレーニング現象」を引き起こします。

 

こうなると、ハンドル操作やブレーキが効かなくなってしまうので、車が制御不能となって危険です。

 

また、雨脚が強い日だとフロントガラスが水しぶきで覆われてしまって、

前が見えにくくなることがあります。

 

なので、古いワイパーを交換したり、防水クリームなどを塗っておくようにしましょう。

 

一番の安全対策としては、スピードを出しすぎないことです。

ゆっくり走っていれば何が起きても冷静に対処できますし、スリップしてしまう心配はありません。

 

雪の日

 

近年は、東京や大阪などの大都市でも、雪が積もることが増えました。

北海道や東北などの雪国だと当たり前ですが、それ以外の地域だと雪道に慣れている人は少ないでしょう。

 

急な雪だとタイヤチェーンやスタッドレスタイヤを準備できないでしょうから、

出来るだけ車に乗らないことが大切ですね。

 

どうしても車に乗る必要があるなら、以下で説明する方法を参考にしてください。

 

まず、早朝や日暮れ時には、路面が凍結していることがあります。

ですから、急発進や急ブレーキ、急ハンドルなどの行為をすると、スリップしてしまう可能性が高いです。

 

特に、橋の上は雨風にさらされているので、凍結しやすいですから覚えておきましょう。

 

なので、走行時には普段よりも大目に車間距離を空けてください。

スリップしても追突することが無いように、余裕を持たせることが大切ですね。

アクセルもゆっくり踏むようにして、出来るだけスピードを落とすことを心掛けましょう。

 

風が強い日

 

台風などで風が強い日も、運転には注意が必要です。

 

ミニバンやトールワゴン、ワンボックスなどの背が高い車だと、

強風にあおられてハンドルを取られてしまうことがあります。

 

特に、橋の上やトンネルの出入り口、ビル街などでは注意が必要です。

 

こういった場所では急に強風が吹いてくるので、気を抜いているとハンドル操作を誤ってしまいます。

車体が横に流されて、それを戻そうと急ハンドルを切って横転というのが事故のパターンです。

 

さらに、雨や雪などが重なると滑りやすくなりますから、しっかりとハンドルを握ることが大切ですね。

 

強風に吹かれると怖いかもしれませんが、ゆっくりと走っていれば大丈夫です。

横に流されても慌てることなく、ゆっくりとハンドルを戻すようにしてください。

 

夜間の運転

 

夜になると、昼間とは道路の状況が全く異なります。

 

まず、真っ暗になるので、歩行者を発見しづらくなります。

 

黒っぽい服を着ている人だと、直前まで見えないことがあります。

また、見通しの悪い交差点などでは、急に歩行者や自転車が飛び出してくるので気を付けてください。

 

そして、「蒸発現象」にも注意が必要です。

 

蒸発現象とは、対向車のヘッドライトによって前方が見えにくくなる現象のことです。

特に、横断歩道にいる人などは、消えたように見えてしまいます。

 

ですから、しっかりと危険予測をして、歩行者がいそうな場所では徐行を心掛けてください。

発見が遅れても、確実に止まれる速度で走ることが大切ですね。

 

渋滞の道路

 

ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは、道路が混雑します。

高速道路でも車が進まないので、イライラしてしまう人も多いでしょう。

 

実は、こういった渋滞の道路でも、事故のリスクは非常に高いです。

 

車が多くて混雑している道路においては、視野が狭くなるというデータがあります。

車の進むスピードが遅くて周りの景色も変わり映えしないので、つい周囲の確認を怠ってしまうわけです。

 

なので、車の陰に隠れている歩行者やバイク、合流をしてくる車などを見落とす可能性が高くなります。

さらに、退屈して眠くなったり集中力も下がりがちなので、脳の機能も低下してしまうわけですね。

 

ですから、渋滞時であっても気を抜くことなく、安全確認を行いましょう。

 

グーグルマップの交通状況で混雑状況を確認する

 

 

車で目的地に向かっているときに、はまってしまうとイライラするのが車の渋滞です。

せっかくドライブするなら、なるべく渋滞は避けて快適にドライブしたいですね。

 

そんなときはグーグルマップの交通状況を使いましょう。

リアルタイムの混雑状況がわかるだけでなく、曜日と時刻別の交通状況も調べられます。

 

グーグルマップの大きな特徴のひとつに「ライブ交通情報」があります。

これは、高速道路や一般道路の交通状況をリアルタイムで表示する機能です。

 

高速道路では、緑は通常の速度であることを意味し、道路の色が赤くなるほど混雑しているとわかります。

 

 

実際にグーグルマップで曜日ごとの交通状況を調べるときは、

画面下部中央の「ライブ交通情報」をクリックして「曜日と時刻別の交通状況」を選択。

 

すると、曜日と時刻を指定ができるようになる。

ここで指定すると、その曜日の時間帯における混雑状況が表示される仕組みだ。

 

経路検索を行い、メニューの「交通状況」をクリックすると、

検索した経路上の渋滞情報を確認でき、混んでいる経路ほど所要時間の色が赤くなる。

 

交通状況を表示しているときに画面左下のEarthボタンをクリックすると、航空写真上に交通状況が表示される。

右下の「3D」をクリックすると立体表示になり、コンパスをクリックすると回転させることができる。

 

 

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自動車販売連合会の仕事と、自動車教習所のコンピュータシステムに長いこと携わってきました。わりと複雑な自動車免許の取り方を、わかりやすくご説明できればと、このサイトを立ち上げました。多くの方がスムーズに免許を取ることができるように望んでいます。by Kinsan

 

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