普通二輪免許の取り方

普通二輪運転免許を取ろう!普通二輪運転免許の取り方

普通二輪運転免許はどうやって取るの?

 

 

免許の取得方法は大きく分けて二つです。

 

1.教習所に通う方法
2.免許センターにて一発試験

一発試験の方が間違いなく難しいです。

 

教習所の場合は取れるまで通い続ければほぼ100%取れますが、

一発試験の合格率は「5%前後」と非常に低く、平均受験回数は「約20回」となっています。

 

一発試験の受験料は4,000~5,000円程かかるみたいですから、

一発試験を20回以上受けるくらいなら、教習所で取得した方がおそらく安上がりですね。

 

 

 

教習車種別の教習項目

 

教習車種 現有免許 技能教習 学科教習
第1段階 第2段階 合 計 第1段階 第2段階 合 計
大型二輪 なし(小特・原付含む) 16時限 20時限 36時限 10時限 16時限 26時限
大型特殊免許 14時限 17時限 31時限 免除 4時限 4時限
大型・中型・普通免許 14時限 17時限 31時限 免除 1時限 1時限
普通自二免許 5時限 7時限 12時限 免除
普通自二限定免許 9時限 11時限 20時限
普通二輪 MT なし(小特・原付含む) 9時限 10時限 19時限 10時限 16時限 26時限
大型・普通・大特免許 9時限 8時限 17時限 免除 1時限 1時限
AT なし(小特・原付含む) 5時限 10時限 15時限 10時限 16時限 26時限
大型・普通・大特免許 5時限 8時限 13時限 免除 1時限 1時限
小型二輪 MT なし(小特・原付含む) 6時限 6時限 12時限 10時限 16時限 26時限
大型・普通・大特免許 5時限 5時限 10時限 免除 1時限 1時限
AT なし(小特・原付含む) 3時限 6時限 9時限  10時限 16時限 26時限
大型・普通・大特免許 3時限 5時限 8時限 免除 1時限 1時限

 

 

 

 

普通・二輪免許いずれかを先に取得すると一部の学科が免除になります!

 

 

 

 

それでは、教習所での教習時間を比較してみましょう。

普通自動車(MT車)免許をあとに取得する場合と、

普通二輪免許(MT車)をあとに取得するケースに分けて考えてみましょう。

 

 

普通自動車のMT車免許をあとに取得するケース

下の図は所持免許なし・原付き免許を所持している場合と、

普通二輪免許を所持している場合の必要な教習時間数の比較です。

 

 

所持している免許 学科時限数 技能時限数
所持免許なし・原付免許所持 26時限 最低34時限
普通二輪免許所持 2時限 最低32時限

 

 

なお1日に教習可能な時限数は規定により、

技能教習の1段階は2時限

2段階は3時限までとなっています。

二輪免許を所持していて、普通自動車のMT免許を取得する場合には、

学科が24時限、技能が2時限と少ない時限での免許取得が可能になります。

 

 

普通二輪免許(MT車)をあとに取得するケース

下の図は所持免許なし・原付き免許を所持している場合と、

普通自動車免許(MT)を所持している場合の必要な教習時間数の比較です。

 

 

所持している免許 学科時限数 技能時限数
所持免許なし・原付免許所持 26時限 最低19時限
普通免許所持 1時限 最低17時限

 

 

こちらも、普通自動車免許を所持していると学科が25時限、

技能が2時限と受講する時限が少なく免許の取得が可能です。

 

 

 

バイク免許AT限定とMTの違い

 

 

 

小型二輪と普通自動二輪、そして大型自動二輪は、AT限定とMTの二つのタイプに分けられます。

初めてバイク免許を取得しようとする人の多くはMTを選択していますが、

バイクの使用目的によっては、AT限定で十分であると考える人もいます。

AT限定免許とMT免許は教習日数や料金も異なるため、

自分の目的に合わせてどの免許の教習を受けるか予め検討しておきましょう。

 

 

AT車とMT車の操作の違い

 

バイク免許のATとMTとでは、クラッチ操作があるかないかという点で大きく異なっています。

MT車は運転者自らが左手と左足でクラッチとギアチェンジ操作を行いバイクに動力を伝えます。
クラッチ操作やギアチェンジを誤るとエンジンが停止してしまいます。

それに対しAT限定は、クラッチとギアチェンジが自動遠心クラッチと無段変速装置(CVT)によって自動化されているため

自分でMT車のような操作をする必要はありません。

自動車のAT車の原理と同様に基本的にはアクセルとブレーキだけで運転でき、

MT車のように足の操作が無い分操作が簡略化されていると言えます。

 

最初にMT車で入所してもクラッチ操作が難しいと感じてしまい、AT車に変更する方もわずかながらいらっしゃいます。

 

 

普通二輪車の排気量 大型二輪ATの排気量

 

普通自動二輪は、125cc超400cc以下の排気量となっています。

普通自動二輪の場合はATであってもMTであっても排気量に違いはありません。

普通自動二輪AT限定の免許を希望する人は、ビッグスクーターに乗りたいと考えて教習を始める人が多いです。
AT車はバイクに興味はあってもMTだと少しハードルが高いと感じがちな女性からも人気の種類です。

 

また、大型自動二輪は400ccを超える排気量となっているためあらゆる二輪車が運転できます。
しかし大型自動二輪のAT限定車の場合であると、ここに650cc以下までという上限が付いてきます。

 

排気量の上限を気にしたくないということであれば、大型自動二輪MT免許を取った方が便利です。
バイクの用途がすでに決まっていて650cc以下のAT車を運転したいのであれば、

大型自動二輪AT限定の免許でも充分だという考え方もあります。

 

 

 

AT免許の難易度はMTより難しい?

 

二輪のAT免許取得の難易度について、中にはMT免許よりも難しいと感じる人もいます。

その理由の一つは小回りの問題です。

二輪ATの場合、前の車輪の中心から後ろの車輪の中心までが長く作られています。

 

前輪と後輪のそれぞれ中心部からの長さをホイールベースと言いますが、

ホイールベースが長いとその分小回りが利きにくくなり、運転がしづらいと感じてしまう場合があるのです。

 

 

また、収納部分や座席スペースが広いという点も関わっています。
スペースを取る事によってバイクの幅自体が広がってしまう事となり、

小回りの利きやすいMTに比べてATの方が操作しづらくなるのです。

 

 

この他にも、基本的にバイクはある程度の速度を出すことによって安定するものです。
ところが速度が出ないAT車の場合、安定性を損ないやすくなってしまいます。

 

そしてもう一つ、ATとMTとの大きな差はニーグリップができるかどうかという所にあります。
MTであれば膝でタンクを挟み込んでバイクを安定させられますが、AT車の構造ではその動作ができません。

 

ニーグリップができないためにバランスが安定せず、転びそうになってしまうという人もいます。
こういった理由からAT車では、狭い直線コースの一本橋や、ジグザグ運転をするスラローム、

あるいはS字やクランクなど、教習所の課題をクリアする事が難しくなる場合も確かにあります。

 

その一方で、クラッチやギアチェンジの操作が不要であることにより、余裕を持った運転ができると感じる人もいます。
ATの方が難しいと思う人であっても、慣れによって改善できる事も多いです。

 

どちらの難易度の方が高いのかについては、個人差があるというのが結論になります。

 

 

AT限定とMTの料金と時限数の違い

同じバイク免許でもAT車とMT車の時限数と料金は異なります。
AT車はMT車より技能教習の時限数が少ないため、料金が安く設定されています。

 

 

 

学科教習について

 

 

原付と小型特殊を除き、

一種運転免許の学科試験は共通で、教習所の学科教習にも四輪と二輪の区別はありません。

 

二輪免許を取るのが初めてで、所持免許がない人は車の免許と同じ学科教習が必要になります!

 

 

学科教習内容

 

第1段階 教習項目

運転者の心得
信号に従うこと
標識・標示などに従うこと
車の通行するところ、車が通行してはいけないところ
緊急自動車などの優先
交差点などの通行、踏切
安全な速度と車間距離
歩行者の保護など
安全の確認と合図、警音器の使用
10 進路変更など
11 追い越し
12 行き違い
13 運転免許制度、交通反則通告制度
14 オートマチック車の運転

 

第2段階 教習項目

応急救護処置1
応急救護処置2

応急救護処置3

上記の1~3は同じページにリンクします

死角と運転
適性検査結果に基づく行動分析
人間の能力と運転
車に働く自然の力と運転
悪条件化での運転
特徴的な事故と事故の悲惨さ
10 自動車の保守管理
11 駐車と停車
12 乗車と積載
13 けん引
14 交通事故のとき
15 自動車の所有者などの心得と保険制度
16 経路の設計
17 高速道路での運転

 

 

 

技能教習(第一段階)

 

 

二輪専用コースで基本的な操作を確実に身につけていきます。

 

教習車種 AT(オートマチック) MT(マニュアル)
技能教習
(普通免許所持)
5 時限
(5 時限)
9 時限
(9 時限)
学科教習
(普通免許所持)
9時限
(免除)
9時限
(免除)

 

第1段階の技能教習が全て終わった時点で、第2段階の学科教習が受講できます。

 

 

 

第一段階・教習項目
  1. 車の取扱い
  2. 自動車の機構と運転装置の取扱い
  3. 運転姿勢
  4. ブレーキ操作の仕方
  5. 発進及び停止の仕方
  6. 安全走行
  7. 円滑な発進・加速
  8. 速度の調節
  9. ブレーキ操作
  10. バランスのとり方(直線)
  11. バランスのとり方(曲線)
  12. 車両特性を踏まえた運転
  13. 坂道の通過
  14. 坂道における停止および発進
  15. オートマ車の運転
  16. 教習効果の確認(みきわめ)

 

教習項目の詳しい内容へ

 

 

技能教習(第二段階)

 

 

 

教習車種 AT(オートマチック) MT(マニュアル)
技能教習
(普通免許所持)
10 時限
(8 時限)
10 時限
(8 時限)
学科教習
(普通免許所持)
16 時限
(1 時限)
16 時限
(1 時限)

 

 

バイク教習に路上走行はありません。
応用走行も場内コースですので、普通車教習と違って、仮免許を取得する必要がありません。

 

第二段階では、走行中のいろいろな場面を想定して、

急制動や回避など、第一段階に比べてよりテクニカルな走行の技術をつけます。

 

第二段階・応用走行

1.路上運転に当たっての注意と法規走行

2.通行区分など

3.走行ポジションと進路変更

4.交差点の通行(直進)

5.交差点の通行(右折)

6.交差点の通行(左折)

7.見通しの悪い交差点の通行など

8.安全な速度と車間距離

9.カーブの安全走行

10.カーブの体感走行

11.急制動

12.回避

13.ケース・スタディ(交差点)

14.交通の状況および道路環境に応じた運転

15.危険を予測した運転

16.高度なバランス走行など

17.教習効果の確認(みきわめ)

 

 

 

 

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自動車販売連合会の仕事と、自動車教習所のコンピュータシステムに長いこと携わってきました。わりと複雑な自動車免許の取り方を、わかりやすくご説明できればと、このサイトを立ち上げました。多くの方がスムーズに免許を取ることができるように望んでいます。by Kinsan

 

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