自動車運転免許のスムーズな取り方・学科講習と技能講習 - Part 3

大型二輪免許を取ろう!合格するために必要なこと

大型二輪免許を取ろう!合格するために必要なこと

少しでも緊張せずに試験を受けるためのコツ

完走する

完走できればまず落ちることはありません。

合格は70点以上です

減点され続けても30点以上減点されることはまずないです。

たとえば一本橋タイム足りなくても5点減点、

スラロームタイムオーバーしても5点減点

波状路5秒以内でも5点減点です。

 

全部ダメでも、まだ15点あると思えばリラックスできます。

 

一発失格行為を把握しよう

まず当たり前ですが転倒や、体やバイクをパイロンに当てたり

波状路、一本橋、S字、クランク等の脱輪はダメです。

エンスト時の足つきは減点ですが、

足つき時にパイロンに足を当てた場合は即失格です。

 

急制動での停止線越えや他の車両との接触。

赤信号での交差点や踏切の進入。

 

坂道発進の失敗による1m以上の後退など、

これをやったら即失格という項目を把握しておきます。

 

4輪コースはゆっくり走ってOK

遅く走ることでの減点はないです。

コースを間違えずに、一つ一つの動作を丁寧に行うことで、

徐々に緊張が解けてきます。

 

鬼門は2輪コースに潜んでいる

落ちる人は大体ここで落ちます

 

1.スラローム

 

とにかくゆっくり確実に、特に進入時のスピードに注意します!

パイロンにだけは間違っても触れないようにします!

アクセルは無理に開けて体制を立て直すスピードで走らなくてOKです。

 

時間はオーバーしても問題ありません。

減点たったの5点です。

 

2.一本橋

 

 

間違ってもニーグリップでバランスを取ろうなんて考えないほうが良いです。

上半身をリラックスして脱輪をハンドル操作で防いでください。

充分安定する速度で進入し、脱輪しそうになったらハンドルで調整します。

速度が速いときはリアブレーキで調整します。

 

教習中は落ちても良いので10秒やるようにしてください。

そうしないと見極めが不可となり卒検に進めないことがあるようです。

ただし、試験当日は一本橋では7秒でも8秒でもOK!

 

タイムは気にせず、自分が絶対に落ちない速度で進入し、

そのまま抜けてください。

 

粘って脱輪すれば即失格です。

10秒に届かなくてもここでも減点は5点です。

 

3.波状路

波状路も教習中は姿勢をうるさく言われますが、教習中は教官の指示に従ってください。

見極め不可になる可能性があります。

ただし、試験当日は無視してください。

波状路は全体の3分の1残したあたりから左右にコースを外れやすいです

 

立ち上がったら楽な姿勢を取って、膝・腕には若干余裕を持たせて立ち、

あとは障害物に乗るときには、半クラッチでややアクセルを開けます。

 

乗り越えたら放すの繰り返しで、視線は前輪の少し前くらいでいいと思います。

脱輪することはまずないはずです。

姿勢で減点されることもないと思います。

あっても脱輪したり、エンストするより100倍ましです。

 

4.急制動

なるべく早く40キロに達するのがコツです。

急制動地点手前で40キロに達し、

慌ててアクセルを戻してブレーキをかけるのが一番失敗するパターンです。

直線上でなるべく早く40キロに達したら、アクセルを戻しましょう。

3速、40キロなのでそんなにエンブレがかかることはありません。

 

40キロに達すればバイクの後方にあるランプが点灯するので試験官はそれを見て判断しています。

 

つまり、直線で一度でも点灯すればOKです。

 

かなり手前で40キロに達したら、アクセルを戻してもまだ時間的余裕があるはずです。

心に余裕をもってパイロンのやや手前でブレーキをかけ始めます。

パイロンちょうどと思うあたりでは、実はブレーキが遅れています。

 

バイク0.5台分くらい手前でかけ始めてしまいましょう。

その時ほぼすべての制動を前輪だけでかけるつもりでブレーキングしてください。

 

後輪はロックしやすいので足をのせているだけでOKです。

ブレーキの握りはジワーッと同じ握りで握りこむほうが良いです。

 

間違ってもポンピングブレーキのように何段階かに分けてかけないでください。

2本目の停止線のはるか手前、1本目の線をチョイ超えたあたりで充分止まれるはずです。

 

5.クランク

 

クランクでは入り口で充分に減速してください。

勢いよく入ると、入って次の90度で失敗することになります。

ゆっくり進入してウインカーを消し、半クラッチと後輪ブレーキを使って

一本橋をわたる要領で進行するのが良いと思います。

 

ターン中にウインカーを出したり、消したりは避けたほうが良いので、

消すのが多少早くても、進入した始めの直線の時にウインカーはOFFして

90度曲がって次の直線の時に、次の進行方向のウインカーを出しましょう。

 

6.S字

これはクランクと違い、進入時に充分減速したら

半クラッチは使わずに通過したほうが良いと思います。

進入したら、アクセル開度は決して変えないように一定のまま

クラッチを切らずに通過すると簡単だと思います思います。

 

とにかく完走すればほぼ合格のはずです!

 

参考動画

 

 

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大型二輪免許を取ろう!免許を取るまでの流れ

大型二輪免許を取ろう!

大型二輪免許とは

排気量の違いは?

大型二輪免許はMT車・AT車では排気量制限が違います。
総排気量400cc以上のバイクを運転する場合に必要になります。

MT車免許は排気量無制限です。

AT車限定免許は排気量650cc以下まで(ビッグスクーター)

このようにMT車であればあらゆるバイクを運転することができますが、

AT車限定免許の場合はMT車は運転できず、

かつ650cc以上のバイクを扱う事はできないので、二重の縛りがあると考えられます。

 

もしAT車限定免許所持の方がMT車を運転した場合は「免許条件違反」となり罰則があります。

近年のビッグスクーターは非常にデザイン性が高く人気がありますが、

いろいろと制限を受けるのでMT車を取得する方がお得かと思います。

 

取得可能な年齢は?

満18歳以上であれば取得可能です。

※満18歳の誕生日の約1週間前から入校できる教習所もあります。(卒業検定時に18歳になっている必要があります)

たとえば17才の時点で指定自動車教習所に入所し、

卒業検定を受けるときには誕生日を迎えて18才になっているのであれば“年令条件は満たされていること”になります。

 

料金と規定時限数、最短日数は?

大型二輪免許はMT車・AT車のどちらを取得するかで、学科講習時間、技能講習時間が大きく違ってきます。またすでに保有している免許によっても違います。

 

運転免許の資格条件

年齢 満18歳以上
視力 両目で0.7以上であり、かつ片目で0.3以上であること。
片目で0.3に満たない場合は、視野が左右150°以上であること。
(眼鏡、コンタクトレンズを使用可)
色彩識別 赤・青・黄色の3色が識別ができること
聴力 10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聴こえること(補聴器可)
学力 普通の読み書きができ、その内容を理解できること。
運動能力 自動車の運転に支障を及ぼす身体障害がないこと。

身体に障害をお持ちの方は、事前に各都道府県の運転免許試験場(運転適性相談窓口)にて適性相談をお受けください。その他の条件 以下の条件に該当する方は、運転免許を取得することはできません。

1. 政令で定められた病気(自動車等の安全な運転に支障を及ぼすおそれがある等)、中毒(アルコール・麻薬・覚せい剤)にかかっている方
2. 交通違反や事故などで行政処分を受け、欠格期間が終了していない方

行政処分を受けた場合でも、欠格期間が終了していれば、取得可能です。

指定自動車教習所に入校して、再度免許を取得する場合、

「取消処分通知書」「運転免許経歴証明書」等の書類が必要となることがあります。

 

免許取得の方法

 

教習所での流れ

適正試験
まず入校前に、二輪免許の教習を受講する資格があるかどうか確認します。視力や聴力などの検査になります。
また、運転に関する状況判断や行動の正確さなどを自覚していただく検査も行います。

 

第一段階
大型二輪の動かし方や基本操作を主に教習します。

二輪免許の教習では、路上教習はありません。

普通二輪の教習より、難易度の高い技術が要求されますのでしっかり練習しましょう!
学科教習ではライダーとしての心構えや交通安全などを学びます。

様々な交通状況に適した運転技術と知識を身につけましょう。

 

第二段階
二輪車教習に修了検定や仮免学科試験はありません。

第一段階の学科と技能が共に修了していれば、第二段階に進みます。

第二段階では、交通法規に従った走行および応用走行について教習します。
学科では、安全運転の知識および専門知識、応急救護について学びます。

 

技能卒業検定
第一段階、第二段階での技能教習で学んだことを確認する、総合的な技能の最終卒業検定です。
これに合格すると、卒業証明書が交付され、教習所を卒業です。

 

免許取得に必要な規定時限数

保有免許 なし・原付 普通免許(AT含む) 普通二輪免許 小型二輪免許
学科     26      1        -      -
技能     36      31       12      20

 

 

 

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普通二輪免許を取ろう!普通二輪免許の技能教習内容

普通二輪免許の技能教習内容

1.服装のチェック

ヘルメット

ヘルメットを選ぶときはPSCマークやGSマークが入った規格品を選びましょう。

ヘルメットについてはほとんどの教習所で貸してくれるので、なくてもなんとかなります。

教習所に入校したら確認してみましょう。

 

上着

季節によってシャツ着たりジャケット着たりしますが、二輪教習の服装は基本は長袖です。

舗装路での転倒をすると、結構なスリ傷になったりしますから。

 

パンツ

パンツもライディング用のものがあればそれにこしたことはありません。

ジーパンやカーゴパンツで十分です。そしてやっぱり生地が丈夫なものを選びましょう。

なるべく腰や膝を曲げてもゆとりのあるものを選びましょう。

バイクの乗車姿勢は足を曲げた状態が長時間続きます。

 

くるぶしが出てなくて、そして足首がしっかりホールドされていればいいですね。

ソールがしっかりしたブーツを使うことをオススメします。

 

グローブ

グローブについてはライディング用のしっかりしたものを選びましょう。

グローブって使ってるうちにその人の手の形になじんできます。

腕の力みを取るコツは、ジャストサイズのグローブを着けることです。

 

プロテクター

最後にプロテクターです。これについては自分でそろえなくても大丈夫。教習所で貸してくれます。

そしてこれをつけないと教習を受けさせてくれません。

 

2.バイクの取扱い

バイクに体を寄せる

バイクに接している部分が多くなるほど一体感は増して、取り回しがやりやすくなります。

自分のほうに少しだけバイクを傾けて、腰をシートやタンクに当てると安心ですね。

 

行きたい方向に体を向ける

前進するときは当然、体を正面に向けますよね。

同じように右や左へ曲がりたいなら、それぞれの方向に体を向けます。

こうすることで、バイクの動きに無理なく追従できます。

 

重力を利用する

たとえば坂道なら下り方向に押せば楽ですし、

平地で押すときも自分の体重を利用すると、重いバイクも意外なほど楽に動かせますよ!

 

3.バイクの取り回し

前進しているときの取り回しで倒さないコツ

バイクがまず前進しているときの取り回しですが、倒れそうというように感じるときも出てくるかと思います。

・このときにはなるべく早くに倒れそうな方向にハンドルを切る
・バックしているときには倒れそうな方向と逆にハンドルを切る

というようにします。

このようなハンドル操作による取り回しによってバイクは起きるようになるので倒さなくても済むようになります。

 

停止しているときの取り回しでの倒さないコツ

このときの取り回しのコツは倒れそうと感じたときに

・バイクの下に膝を入れる
・バイクの下の腰を入れる

というようにしていきます。

 

この状態でバイクを倒さないようにして、後からバイクを起こしていくようにしていきます。

これらの取り回しの方法はバイクが体側に倒れてくるときのものですが、

逆にバイクが体のあるほうと逆の方向に倒れそうになることもあります。

 

このときにはバイクの下の体の一部を入れていくことはできませんが、

・腰をできるだけ早く引く
・体が「く」の字になった状態にする
・この状態でバイクを引き倒れることを避ける

というようにします。

 

反射神経を必要とするので難しいですが、少し練習すると慣れるようになって、

実際にバイクが向こう側に倒れそうになっても反応できるようになります。

 

このときに足を開き踏ん張ろうとする人も多いのですが、逆効果で一緒に向こう側に体ごと倒れることは多いと思います。

この方法はサイドスタンドを立てた状態で練習していくと怪我やバイクの故障なく練習できるようになります。

 

乗るときの倒さない取り回し

特に初心者の場合、バイクに乗るときに一時的に片足しかつかないようになるので倒れそうになるということがあります。

このバイクに乗るときに倒れそうになる多くの原因というのは視線が近いというものです。

 

走行中もそうですが、視線が近いと安定感を損なうので、乗るときに片足になるときも視線は遠くに持っていきましょう。

そうすればバイクを倒すことを避けることができるようになります。

 

バックさせるときの倒さない取り回しのコツ

また駐車場などの形状によってはバイクをバックさせるような取り回しが必要なこともあります。

これもいくつか方法はあるのですが、よく採用されているのが

・左手は左ハンドルを持つ
・右手でシートあたりを持ち押す

というような取り回しだと思います。

 

4.バイクの引き起こし

転倒した場合などに必要な引き起こしが必要です。数パターンの起こし方があります。

 

参考動画

 

5.バイクの基本操作

着座の基本姿勢、アクセルグリップ、フロントブレーキ、クラッチレバー、

リアブレーキペダル、チェンジペダル、エンジン始動・停止などを学びます。

 

6.運転装置の名称

バイクを操作する上で各装置や計器類などの装置を覚えます。

 

7.発進から停止まで

またがるまでの方法

1つめの手順として、バイクの左側に立ちます。

日本が左側通行ということもありますが、全てのバイクのサイドスタンドは左側についているので左側からバイクを立てる必要があります。

これは世界共通のスタイルです。

 

2つめの手順はバイクの後方を目視で確認します。

目で見るのは当たり前ですが、後ろを向いたことがヘルメットの動きによって分かるくらい、しっかりと後方を確認しましょう。

 

3つめの手順はハンドルに両手をかけ、右手でブレーキを握ります。

サイドスタンドを右足で跳ね上げ、バイクを立てます。

そして、もう一度後方を振り返って確認し、右足を振り上げてバイクにまたがります。

 

エンジン始動まで

左右のミラーを調整し、後方確認ができるかどうかを確かめます。

この時は、左足を地面に着けて、バイクを支えます。

右足はブレーキペダルを踏み、バイクが動かないようにします。

 

シフトチェンジ以外では左足着地が基本です。

そして、ハンドル中心部にあるメインキーを右に回し、電源を入れます。

右手でエンジンスタートボタンを押すとエンジンが始動します。

始動前にチョークを引く必要のある車種もありますので気をつけてください。

 

半クラを使って発進

まず停止している状態からアクセルじわりと開けていき、クラッチレバーを徐々に離し、半クラをつなぎます。

バイクがゆっくりと動き出せば成功です。

 

動き出してから、もう一度クラッチレバーを握っても惰性でバイクが進むようなスピードがあればクラッチレバーを離しても大丈夫です。

エンストしてしまうというのは、エンジンを十分に回してなくてバイクを押し出す力が十分に出せない状態のことを指します。

 

停止しているところから、バイクを発進させるのはエンジンにとってかなり力を出さないといけない状態です。

そこで半クラが登場します。

 

バイクを押し出したことでスピードにのってくるとエンジンはスタートよりも軽い力でバイクを押し出せます。

発進後は勢いがついているのを確認すれば、クラッチレバーから手を放しても大丈夫です。

 

そしてもう1点は、半クラにあわせてアクセルを開けることです。

大型のバイクであればアイドリング状態でもクラッチを慎重に繋げば発進はできます。

 

しかし、普通自動二輪車ではアイドリング状態での半クラは、エンジンの負荷が大きいため、

発進できずにはエンストしてしまう可能性が高いです。

 

発進する時には回転数が低くならないよう、少しアクセルを開ける必要があります。

エンジン回転数は2000回転程度あれば十分です。

 

車種にもよりますがそのぐらい回せば、エンストせずにバイクは発進できるはずです。

あとは1速であまり引っ張らずにタイミングよくシフトアップしていきましょう。

 

参考動画

 

8.速度の調節

加速や減速のチェンジ、カーブの通過など、エンジン音や振動・速度計などから適切に判断してギアチェンジを使う練習です。

 

参考動画

 

9.進路変更

走行帯は四輪車が通れる広い幅となっており、二輪車には広く見えます。

そのため右端から左端までの走行ポジションを状況に応じて使い分けることが、

二輪車ならではの大きな走行テクニックのひとつともなります。

 

二輪車の走行ポジション

走行ポジションはつねに、安全かつ素早く停止できる状況を確保するためにも、

自分が見やすいだけでなく相手に見られやすい車間距離、側方感覚が大切となります。

 

二輪車は四輪車から見落とされたり距離感を正しく判断できない場合が多いため、それも考慮した意識が重要です。

 

車の流れを把握し、一人だけ早すぎたり遅すぎたりせず前方の車との車間距離を十分にとり、

維持するのが最も安全な走行ポジションです。

 

互いの死角についても理解し、四輪車の後ろの死角に入らないようにするのはもちろんですが、

自分の視界に後続車が入らないようにすることも必要になります。

 

互いの距離を十分安全にとっていれば、死角がうまれるということは無いため、近すぎないに越したことはありません。

ただ車間距離を極端に開けすぎても間に車両が割り込んできたり無理な追い抜きをかけられる可能性もあるので、

公道での的確な車間距離は慣れが必要になります。

 

二輪車の進路変更

車線変更や前方の障害物等を避けるために進路変更を行う場合は、速めに周囲の安全を見極め、

余裕を持ってウインカーによる合図を出して周囲に石を伝えます。

 

また進路変更は極端な加速や無駄なバンクで勢いよく行うことなく、緩やかにスムーズに行いましょう。

 

進路変更はまず安全確認から入ります!

 

安全確認はミラーによる確認と、自分の頭を向けての目視確認の両方を行います。

目視ではミラーでは見えない死角の確認をとるためで、

ミラーでは確認したものの移らなかったすぐそばの車両に気がつかずに接触してしまう事故を防ぐことができます。

 

ただし目視確認は視線を前方から移してしまうため、前方不注意やバランスを失う可能性もあるので素早く行います。

あんぜん確認後はウインカーを出し、目安は行動に移る3秒前ですが、それよりも早くても悪いことはありません。

 

その後再び安全確認を行い行動に移り、合図を停止します。

 

参考動画

 

 

10.交差点の通行

交差点の直進

交差点の進入は信号があったとしても、周囲に危険が無いかを頭で考えつつ進入することが

二輪車だけでなく四輪車も共通のポイントです。

 

ただし二輪車の場合はスピードが出しやすく、またスピード感覚を対向車から正しく認識されないこともあるため、

二輪車の方が危険に対する注意力を必要とします。

 

交差点の直進手順

交差点に接近したら、まずは交差点の規模や形状、見通しなどを把握し、

前方の交通状況に応じてはスピードを落として近づきます。

 

ただし極端なブレーキングによるスピード低下は後続に迷惑をかけ交通の流れを乱す恐れがあるため控えます。

もちろん、前方の信号が黄色や赤色はしっかりとブレーキをかけて停止します。

 

交差点にさらに接近したら、たとえ青信号だとしても交差する道路から信号無視車両が無いか、

歩行者や自転車等の飛び出す可能性は無いかを十分に注意し、交差点に進入します。

 

また前方車両が左折のため急激なスピードダウンをしないか、

対向右折車が自分の前に行動に移らないか、などもよく注意します。

 

そのような可能性がある場合は、万が一に備えて衝突や接触を起こさないよう、ブレーキや危険回避に移る準備をしておきます。

 

ただ、やはりこの場合であっても、万が一に備えてあらかじめ大きくブレーキをかけてしまうことは後続トラブルとなるので、

あくまでも緊急行動に移れる心構えを持つことが必要となります。

 

 

直進の注意点

交差点直進の注意点は先に述べたように、青信号だからといって安心しすぎないことです。

直進だからと油断せず、「ひょっとしたら……」という気持ちを交差点進入の際に常に持っておくことです。

 

また、前方左折車や対向右折車がウインカーを出さずに行動に出てしまう場合もあることを忘れないようにしましょう。

 

ウインカーだけに注意を持たず、前方車両のブレーキング、対向の右折レーンにいる車など、

可能性のあるものには全て注意を払います。

 

歩行者や自転車についても同じで、

前方注意不足であったりスピードを出して交差点に近づいている自転車が眼に入れば、渡ってくる可能性があると注意します。

 

交差点の右折手順

右折をする場合は、右折待ちにも備えて止まれるように速度を調整して近づき、同時に交差点の規模や見通しなども把握します。

右折レーンがある場合はその車線まで車線変更をあらかじめ行っておきます。

 

右折レーンが無くとも、片側2車線以上の場合は右端まで移る必要があり、前もって行動しておかなければなりません。

交差点に近づきすぎてしまったり、車線変更のタイミングが中々つかめないという場合は、

無理な車線変更はやめて右折を諦めるくらいの気持ちも必要です。

 

右折に移る場合は、交差点手前約30メートルからウインカーによる右折合図を開始します。

対向車や歩行者などの障害が無い場合は、交差点に進入してすぐに右折に移ることが可能ですが、

少しでもスムーズな右折が難しい状況であれば、交差点内で停止し、タイミングを待ちます。

 

右折のラインは交差点の中心のすぐ内側を走行し、右折後は車線の左端へと移ります。

右折中も急な歩行者などの飛び出しの可能性があるため、

行動を終えるまで注意を怠らず、すぐに停止行動に移れるよう徐行速度で進みます。

 

右折の注意点

右折の注意点としてはまず、交差点に近づくまでにあらかじめ右折に備えてスムーズに右側車線に移っておくことです。

片側2車線以上の道となると、右側の車線速度は速く、急な車線変更が難しいのです。

 

次の交差点を右折する意思がある時は、それに備えて車線変更を済ませておきます。

車線変更後はその車線の速度に合わせて走ります。

片側1車線の場合は車線変更の必要はありませんが、左端から右端へと前もって移動しておきます。

 

交差点手前で急に移動すると、後続が無理な追い抜きをかけようとしていた場合に接触したり衝突する可能性を高めてしまいます。

交差点内で右折待ちをする場合は、後続車両の直進や左折に迷惑をかけないような位置で停止し、

また対向車と接触しそうなほど前に出ないようにも気をつけます。

 

右折ラインも正しく取り、先を急いで小回りすると交差車両や歩行者との接触する可能性が高まり、

大回りでは対向車、特に右折しようとしている車に迷惑をかけてしまいます。

 

交差点の左折手順

左折する交差点を早めに目視確認し、直進や右折同様に交差点の形式や規模を把握して左折準備をはじめます。

 

ミラーと目視による十分な安全確認を挟んで、ウインカーによる合図を開始し、道路の左端に進路を変更します。

ウインカー開始の目安は30メートル手前で、遅すぎはもちろん、

早すぎても後続車に曲がる場所を正しく知らせられなくなってしまうので、あまりよくありません。

 

片側2車線以上の場合で、左側車線以外を通行している場合は、あらかじめ左側車線にうつり左折に備えておきます。

 

交差点に近づいたら信号や標識、表示を読み取り、黄色信号、赤信号であれば停止を開始します。

青信号であっても、左折行動に対して障害となりえる車両や歩行者が確認できた場合は

停止できるよう、速度を十分に落としておきます。

 

スムーズな通過が可能と判断できても、安全のために過度なスピードでの進入、余計なバンクによる走行は避けます。

 

左折の注意点

左折は右折よりもスムーズに曲がりやすいという気持ちから、歩行者や車両への注意を怠ってしまう可能性があります。

特に左折先の見通しが悪い交差点では、横断歩道に急に歩行者や自転車が現れて接触、転倒してしまうこともあります。

 

また対向に右折待ち車両がいる場合は、相手が二輪の速度を見誤って先に曲がり始める可能性も十分にありえます。

その場合は相手が危険に気がつき止ることが望ましいのですが、無理な運転に対して無理に応えようとはせず、

こちら側が止まることも考えなくてはなりません。

 

カーブ進入速度まで十分に落とし、安全な走行ラインを描くことも大切です。

進入速度を見誤ると大回りとなり危険で、余計なバンクによるスリップ転倒も起こしかねません。

 

またスピードを出して曲がろうと右ふりによる進入を試みると、後続に迷惑をかけるだけでなく事故も起こしかねません。

 

 

11.見通しの悪い交差点の通過

信号以外で何らかの障害物によって遮られた交差点で一時停止における発進や踏切の通過など。

 

参考動画

 

 

12.車両感覚

パイロンで規制された直線を低速で走り、車両バランスや幅を身につけます。

 

 

13.直線狭路コース

幅30cmで長さ15cmの直線コースを普通自動二輪で7秒以上で脱輪をしないよう通過します。

 

 

14.8の字コース

 

①まずはアクセル一定で回る

8の字コースに入ったら、まずはアクセル一定で走ります。もちろんリーンウィズで車体を傾けながらアクセル一定で旋回します。

このとき車体が傾き続けて不安になるけどじっとガマンです。

 

アクセルを閉じなければバイクは倒れないはず(逆に、アクセルを戻すとパタンと倒れる)。

また、ここで怖くなってハンドルを無理にまわすとフラつきます。

バイクはハンドルを回して曲がるんじゃなくて、車体を傾けて曲がる乗り物です。

 

②切り返しポイントが見えてきたらアクセルを開ける

アクセル一定で8の字コースを走っていると、切り返しポイント、つまり車体の傾きを左右にいれかえる場所が近づいてきます。

そうしたらアクセルをジワッと開けて車体をまっすぐに起こしてゆきましょう。

 

アクセルを開けるタイミングについては、視界の中に切り返しポイントが見えてきたら、

ジワッとアクセルを開けはじめ、そこに向かって立ち上がってゆくイメージです。

このときいきなりアクセルをガバッと回す必要はありません。

バイクが立ち上がる程度にジワッとでOKです。スラロームみたいに忙しくする必要はありません。

 

 

③切り返しポイントで車体を反対側に傾ける

切り返しポイントにきて車体がまっすぐ立ったら、一気に反対側に顔向けしつつアクセルをオフにします。

例えば左に旋回しながら立ち上がってきたのなら、今度は右に顔向けします。

そうすることでバイクは右に曲がり始めるんです。

 

④再びアクセル一定、⑤立ち上がり、⑥切り返し・・・・

車体を傾けたらあとはこれまでと同じように、

再びアクセル一定で旋回→切り返しポイントが見えてきたらアクセルを開ける→車体がまっすぐ立ち上がる

→顔を反対側に切りかえつつアクセルオフ→車体が反対側に傾く→アクセルを開けて一定にたもつ・・・・・・と回り続けます。

 

脱出

 

出口が見えたら進入時と同じ要領で、なぐべく曲がりをゆるくしながら脱出しましょう。

視界に出口が入ってきたところでじわっとアクセルを開けます。

そうするとバイクは立ち上がってくるので、切り返しの要領でコース外に出ます。

 

15.S字カーブ

狭路で連続したS字カーブを走行し、内輪差や車体の傾き加減を学びます。

 

16.クランクコース

90℃のコーナーを二つ結んだコースをゆっくり走行します。

角度がきついため正確なライン取りと車体コントロールが必要です。

 

S字とクランクコースの参考動画

 

17.スラローム

 

 

スラロームの基本知識

スラロームとは、二輪免許教習に必ず組み込まれる障害物コースで、正式名称を「進路転換コース」と言います。

スラロームでは、コース上に設置されたパイロンを左右に避けながら蛇行運転を繰り返しますが、

ここでは細かな走行テクニックが求められます。

 

採点の基準について

スラロームでは、大型・中型でそれぞれ採点基準が異なります。

まず、スラロームで目標とされる走行タイムは以下の通りです。

・中型(400cc以下):8秒以内
・大型(401cc以上):7秒以内

二輪免許の卒業検定では、自分の持ち点(100点)に対して

最終的に70点以上を残していれば無事合格とされる、減点方式が採用されています。

減点対象となる行為は中型・大型共通の事項で、主に以下のようなものがあります。

 

・合格タイムの超過・・・・・・・・1秒超過ごとにマイナス5点
・運転姿勢を保てない・・・・・・・マイナス5点
・パイロンに軽度の接触・・・・・・マイナス20点

 

その他、即失格とされてしまう行為もあるので注意してください。

失格行為には、以下のようなものが挙げられます。

・スラロームを通過出来ない
・エンストを起こす
・地面に足をついてしまう
・パイロンに激しく衝突
・コース外れ

これらの採点基準を改めて見直すと、走行タイムの超過は1~3秒程度であれば、合否に深く関わらないことが分かります。

スラロームで最も気を付けるべきポイントとしては、「正しい運転姿勢で無事通過出来るか」にかかっているので、

焦らず落ち着いた走行を心がけましょう。

 

ちなみに、小型二輪免許の取得を考えている方の場合は、教習にスラロームは含まれないので安心してください。

 

スラローム攻略に欠かせない4つのテクニック

スラロームは、ただ闇雲に進路転換をしようとしても決してクリア出来ません。

スラロームを攻略するためには、以下の4つのテクニックを正しく意識するのが重要です。

 

1.アクセルワーク

パイロン通過時に曖昧なアクセルワークをしてしまうと、速度調整が出来ず、ふらつきや足つきの原因となります。

アクセルワークのコツとしては、パイロン横に差し掛かったら“素早く”アクセルを閉じ切る、

パイロンを通過しカーブを迎えたら“素早く”アクセルを開けるように、意識することです。

 

2.目線
行きたい方向に目線を向けることは、バイクの挙動を制するために大切なテクニックです。

人間の体は、目線を大きくずらすとわずかに重心が移動するため、

スラロームのように細かなライン取りが求められる場面では、目線の移動が欠かせません。

目線を取る際のコツは、ちらりと進行方向を見るのではなく、行きたい方向へ首ごとしっかりと向けることです。

 

3.ブレーキング
パイロン通過時にきちんと減速出来ないと、アクセルを開けるタイミングがずれていき、

最終的にリズム感がなく、ぎこちない走行となってしまいます。

 

滑らかでリズムに乗った走行が出来ると走行タイムを大幅に縮められるので、

走行タイムに自信がない方は正しいブレーキングが出来ているか、見直しましょう。

ブレーキングのコツは、パイロン横でアクセルを閉じた際に、“浅く素早く”リアブレーキをかけることです。

これによりバイクのバンクを促して、自然な加速へと繋げます。

 

4.ニーグリップ
一見、蛇行運転に見えるスラロームですが、実はライダーの中心にある重心はそう大きく動いていません。

それでも急なカーブを曲がれているのは、バイクが傾いた際にわずかに切れたステアリングが作用しているからです。

 

このステアリングを自然に発生させるためには腕の力を抜いておくのが前提条件となりますが、

そこで活用すべきテクニックがニーグリップです。

ニーグリップは、体とバイクを一体化させ、腕の力を抜くのに大切なテクニックです。

コツとしては、重心がずれやすいカーブの場面でニーグリップを強く意識することです。

 

 参考動画

 

18.坂道発進

坂道で気をつけたいのは、エンストと、後退です。

1.坂道の途中で停車。このとき、フロント、リア両方のブレーキを使います。(当然ですが、停車時はクラッチレバーも握る。)

2.フロントのブレーキは離し、リアブレーキで停車状態を維持します。

3.2の状態のまま、アクセルを開けます。まだクラッチレバーは握ったままです。

4.ゆっくりクラッチをつなげていきます。

5.リアブレーキをゆっくり離しながら、発進します。

6.上りきったら、下り坂はエンジンブレーキを使いながら、進みます。

後退しないよう後輪ブレーキを踏み、回転をあがてクラッチをつなぎます。

 

参考動画

 

19.急制動

普通自動二輪や大型自動二輪の急制動は、決められた制動開始地点でブレーキを開始して、

・小型自動二輪の場合は8m

・普通・大型自動二輪は11m先の停止位置までに停止させなければいけません。

路面が濡れているような場合は、

・小型自動二輪で11m

・普通・大型自動二輪で14mになります。

また、制動開始地点では小型自動二輪で30㎞/h以上、普通・大型自動二輪で40㎞/h以上の速度を出しておく必要があります。

倒れる、または停止位置を超える場合は検定中止となります。

 

アクセルオフは制動開始地点より前

開始地点で、速度が40㎞/h出ている必要があります。

この時、制動開始地点で目一杯加速して、地点を通過した直後にすぐブレーキングしてしまうと、

ブレーキング直前までスピードメーターに注意をしないといけなくなります。

 

つまり、制動開始地点に合わせて加速して40㎞/hにしようとすると、その地点前に加速を合わせることや、

ブレーキングのタイミング、速度が落ちていないか等を気にしなければなりません。

そして、この時点で40㎞/hに足りないと加速する距離が既にありません。

 

これを回避するには制動開始地点の前の段階で、既に42~45㎞/hを確保し、制動開始地点より前にアクセルを戻します。

こうすれば惰性で入ることが出来て、速度がちょうど40㎞/hになっています。

 

そして制動開始地点ではエンジンブレーキが効いているので、ブレーキ操作だけに集中することが可能です。

制動開始地点前にアクセルオフするならバイク2~3台分前の距離が目安です。

 

ブレーキング

制動開始地点には目印(パイロン)が立っています。

バイクのフロントタイヤがこの目印に差し掛かった時にブレーキングする方が多いかもしれませんが、

これだと実際に体が反応してブレーキングするのは目印より後になってしまいます。

 

少し早いぐらいの地点でブレーキングすれば、停止限界位置で停止しますから、早めにブレーキを掛けることが大切です。

 

車体が前後水平ならバイクは安定するので、

リアブレーキを掛けてフロントブレーキを次に掛けてもフロントのバネも沈んで前後均等になります。

 

前のめりにならずに安定して止めることが出来ます。

フロントブレーキだけだと転倒する可能性が高いので注意しましょう。

逆に、リアブレーキだけだと滑って止まらない恐れがあります。

 

急制動の時の体制

急制動の時はどうしてもライダーの体がバイクより前にいきます。

ライダーは耐えるために腕を突っぱねて慣性に耐えることになります。

 

そうなるとバイクが前のめりとなり最悪、前に投げ出されることもあります。

急制動の時は腕をリラックスしておくほうが良いのですが、難しい場合もあります。

 

体を支える方法は、下半身をバイクに固定して下方に逃がす方法がおすすめです。

ブレーキングの時に前のめりにならず、上半身を起こして下半身に上半身の慣性の力を逃がすことが出来ます。

 

ちなみに、ブレーキはABS(アンチロック・ブレーキ・システム)があるから

タイヤがロックするのを防ぐだろうと、安易に考えがちですが、

実際はタイヤの回転力を落とすために補助的に付いている機能ですので、便利ですが過信は禁物です。

 

参考動画

 

20.波状路

普通二輪免許では任意教習です!

 

波状路の間隔は決まっている

波状路の段差の間隔は、全国共通で決められています。

波状路の間隔は一番広いところで1.3m、一番狭いところで1.0mですね。
狭いところはドン・ドン・ドンと思ったより簡単に通過できます。

問題なのは、広い区間の1.3mのところなんですよね…

 

この区間は大型二輪車の教習車のホイールベースと長さが同じくらいのため、前後輪がほぼ同時に浮き上がります。

例えばホンダの教習車両のCB750Lは1,505mm、新しいNC750Lは1,520mmです。約1.5mですね。
新しいバイクはホイールベースが長くなったので、同時じゃなく、ちょっとずれるかもしれないですね。

 

参考動画

 

 

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普通二輪運転免許を取ろう!普通二輪運転免許の取り方

普通二輪運転免許はどうやって取るの?

 

 

免許の取得方法は大きく分けて二つです。

 

1.教習所に通う方法
2.免許センターにて一発試験

一発試験の方が間違いなく難しいです。

 

教習所の場合は取れるまで通い続ければほぼ100%取れますが、

一発試験の合格率は「5%前後」と非常に低く、平均受験回数は「約20回」となっています。

 

一発試験の受験料は4,000~5,000円程かかるみたいですから、

一発試験を20回以上受けるくらいなら、教習所で取得した方がおそらく安上がりですね。

 

 

 

教習車種別の教習項目

 

教習車種 現有免許 技能教習 学科教習
第1段階 第2段階 合 計 第1段階 第2段階 合 計
大型二輪 なし(小特・原付含む) 16時限 20時限 36時限 10時限 16時限 26時限
大型特殊免許 14時限 17時限 31時限 免除 4時限 4時限
大型・中型・普通免許 14時限 17時限 31時限 免除 1時限 1時限
普通自二免許 5時限 7時限 12時限 免除
普通自二限定免許 9時限 11時限 20時限
普通二輪 MT なし(小特・原付含む) 9時限 10時限 19時限 10時限 16時限 26時限
大型・普通・大特免許 9時限 8時限 17時限 免除 1時限 1時限
AT なし(小特・原付含む) 5時限 10時限 15時限 10時限 16時限 26時限
大型・普通・大特免許 5時限 8時限 13時限 免除 1時限 1時限
小型二輪 MT なし(小特・原付含む) 6時限 6時限 12時限 10時限 16時限 26時限
大型・普通・大特免許 5時限 5時限 10時限 免除 1時限 1時限
AT なし(小特・原付含む) 3時限 6時限 9時限  10時限 16時限 26時限
大型・普通・大特免許 3時限 5時限 8時限 免除 1時限 1時限

 

 

 

 

普通・二輪免許いずれかを先に取得すると一部の学科が免除になります!

 

 

 

 

それでは、教習所での教習時間を比較してみましょう。

普通自動車(MT車)免許をあとに取得する場合と、

普通二輪免許(MT車)をあとに取得するケースに分けて考えてみましょう。

 

 

普通自動車のMT車免許をあとに取得するケース

下の図は所持免許なし・原付き免許を所持している場合と、

普通二輪免許を所持している場合の必要な教習時間数の比較です。

 

 

所持している免許 学科時限数 技能時限数
所持免許なし・原付免許所持 26時限 最低34時限
普通二輪免許所持 2時限 最低32時限

 

 

なお1日に教習可能な時限数は規定により、

技能教習の1段階は2時限

2段階は3時限までとなっています。

二輪免許を所持していて、普通自動車のMT免許を取得する場合には、

学科が24時限、技能が2時限と少ない時限での免許取得が可能になります。

 

 

普通二輪免許(MT車)をあとに取得するケース

下の図は所持免許なし・原付き免許を所持している場合と、

普通自動車免許(MT)を所持している場合の必要な教習時間数の比較です。

 

 

所持している免許 学科時限数 技能時限数
所持免許なし・原付免許所持 26時限 最低19時限
普通免許所持 1時限 最低17時限

 

 

こちらも、普通自動車免許を所持していると学科が25時限、

技能が2時限と受講する時限が少なく免許の取得が可能です。

 

 

 

バイク免許AT限定とMTの違い

 

 

 

小型二輪と普通自動二輪、そして大型自動二輪は、AT限定とMTの二つのタイプに分けられます。

初めてバイク免許を取得しようとする人の多くはMTを選択していますが、

バイクの使用目的によっては、AT限定で十分であると考える人もいます。

AT限定免許とMT免許は教習日数や料金も異なるため、

自分の目的に合わせてどの免許の教習を受けるか予め検討しておきましょう。

 

 

AT車とMT車の操作の違い

 

バイク免許のATとMTとでは、クラッチ操作があるかないかという点で大きく異なっています。

MT車は運転者自らが左手と左足でクラッチとギアチェンジ操作を行いバイクに動力を伝えます。
クラッチ操作やギアチェンジを誤るとエンジンが停止してしまいます。

それに対しAT限定は、クラッチとギアチェンジが自動遠心クラッチと無段変速装置(CVT)によって自動化されているため

自分でMT車のような操作をする必要はありません。

自動車のAT車の原理と同様に基本的にはアクセルとブレーキだけで運転でき、

MT車のように足の操作が無い分操作が簡略化されていると言えます。

 

最初にMT車で入所してもクラッチ操作が難しいと感じてしまい、AT車に変更する方もわずかながらいらっしゃいます。

 

 

普通二輪車の排気量 大型二輪ATの排気量

 

普通自動二輪は、125cc超400cc以下の排気量となっています。

普通自動二輪の場合はATであってもMTであっても排気量に違いはありません。

普通自動二輪AT限定の免許を希望する人は、ビッグスクーターに乗りたいと考えて教習を始める人が多いです。
AT車はバイクに興味はあってもMTだと少しハードルが高いと感じがちな女性からも人気の種類です。

 

また、大型自動二輪は400ccを超える排気量となっているためあらゆる二輪車が運転できます。
しかし大型自動二輪のAT限定車の場合であると、ここに650cc以下までという上限が付いてきます。

 

排気量の上限を気にしたくないということであれば、大型自動二輪MT免許を取った方が便利です。
バイクの用途がすでに決まっていて650cc以下のAT車を運転したいのであれば、

大型自動二輪AT限定の免許でも充分だという考え方もあります。

 

 

 

AT免許の難易度はMTより難しい?

 

二輪のAT免許取得の難易度について、中にはMT免許よりも難しいと感じる人もいます。

その理由の一つは小回りの問題です。

二輪ATの場合、前の車輪の中心から後ろの車輪の中心までが長く作られています。

 

前輪と後輪のそれぞれ中心部からの長さをホイールベースと言いますが、

ホイールベースが長いとその分小回りが利きにくくなり、運転がしづらいと感じてしまう場合があるのです。

 

 

また、収納部分や座席スペースが広いという点も関わっています。
スペースを取る事によってバイクの幅自体が広がってしまう事となり、

小回りの利きやすいMTに比べてATの方が操作しづらくなるのです。

 

 

この他にも、基本的にバイクはある程度の速度を出すことによって安定するものです。
ところが速度が出ないAT車の場合、安定性を損ないやすくなってしまいます。

 

そしてもう一つ、ATとMTとの大きな差はニーグリップができるかどうかという所にあります。
MTであれば膝でタンクを挟み込んでバイクを安定させられますが、AT車の構造ではその動作ができません。

 

ニーグリップができないためにバランスが安定せず、転びそうになってしまうという人もいます。
こういった理由からAT車では、狭い直線コースの一本橋や、ジグザグ運転をするスラローム、

あるいはS字やクランクなど、教習所の課題をクリアする事が難しくなる場合も確かにあります。

 

その一方で、クラッチやギアチェンジの操作が不要であることにより、余裕を持った運転ができると感じる人もいます。
ATの方が難しいと思う人であっても、慣れによって改善できる事も多いです。

 

どちらの難易度の方が高いのかについては、個人差があるというのが結論になります。

 

 

AT限定とMTの料金と時限数の違い

同じバイク免許でもAT車とMT車の時限数と料金は異なります。
AT車はMT車より技能教習の時限数が少ないため、料金が安く設定されています。

 

 

 

学科教習について

 

 

原付と小型特殊を除き、

一種運転免許の学科試験は共通で、教習所の学科教習にも四輪と二輪の区別はありません。

 

二輪免許を取るのが初めてで、所持免許がない人は車の免許と同じ学科教習が必要になります!

 

 

学科教習内容

 

第1段階 教習項目

運転者の心得
信号に従うこと
標識・標示などに従うこと
車の通行するところ、車が通行してはいけないところ
緊急自動車などの優先
交差点などの通行、踏切
安全な速度と車間距離
歩行者の保護など
安全の確認と合図、警音器の使用
10 進路変更など
11 追い越し
12 行き違い
13 運転免許制度、交通反則通告制度
14 オートマチック車の運転

 

第2段階 教習項目

応急救護処置1
応急救護処置2

応急救護処置3

上記の1~3は同じページにリンクします

死角と運転
適性検査結果に基づく行動分析
人間の能力と運転
車に働く自然の力と運転
悪条件化での運転
特徴的な事故と事故の悲惨さ
10 自動車の保守管理
11 駐車と停車
12 乗車と積載
13 けん引
14 交通事故のとき
15 自動車の所有者などの心得と保険制度
16 経路の設計
17 高速道路での運転

 

 

 

技能教習(第一段階)

 

 

二輪専用コースで基本的な操作を確実に身につけていきます。

 

教習車種 AT(オートマチック) MT(マニュアル)
技能教習
(普通免許所持)
5 時限
(5 時限)
9 時限
(9 時限)
学科教習
(普通免許所持)
9時限
(免除)
9時限
(免除)

 

第1段階の技能教習が全て終わった時点で、第2段階の学科教習が受講できます。

 

 

 

第一段階・教習項目
  1. 車の取扱い
  2. 自動車の機構と運転装置の取扱い
  3. 運転姿勢
  4. ブレーキ操作の仕方
  5. 発進及び停止の仕方
  6. 安全走行
  7. 円滑な発進・加速
  8. 速度の調節
  9. ブレーキ操作
  10. バランスのとり方(直線)
  11. バランスのとり方(曲線)
  12. 車両特性を踏まえた運転
  13. 坂道の通過
  14. 坂道における停止および発進
  15. オートマ車の運転
  16. 教習効果の確認(みきわめ)

 

教習項目の詳しい内容へ

 

 

技能教習(第二段階)

 

 

 

教習車種 AT(オートマチック) MT(マニュアル)
技能教習
(普通免許所持)
10 時限
(8 時限)
10 時限
(8 時限)
学科教習
(普通免許所持)
16 時限
(1 時限)
16 時限
(1 時限)

 

 

バイク教習に路上走行はありません。
応用走行も場内コースですので、普通車教習と違って、仮免許を取得する必要がありません。

 

第二段階では、走行中のいろいろな場面を想定して、

急制動や回避など、第一段階に比べてよりテクニカルな走行の技術をつけます。

 

第二段階・応用走行

1.路上運転に当たっての注意と法規走行

2.通行区分など

3.走行ポジションと進路変更

4.交差点の通行(直進)

5.交差点の通行(右折)

6.交差点の通行(左折)

7.見通しの悪い交差点の通行など

8.安全な速度と車間距離

9.カーブの安全走行

10.カーブの体感走行

11.急制動

12.回避

13.ケース・スタディ(交差点)

14.交通の状況および道路環境に応じた運転

15.危険を予測した運転

16.高度なバランス走行など

17.教習効果の確認(みきわめ)

 

 

 

 

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普通二輪免許を取ろう!普通二輪免許を取得までの流れ

普通二輪免許を取得するまでの流れ

普通二輪免許で乗れるのは400㏄以下のバイクまでです!

取得可能年齢:16才~

 

普通二輪免許を取得する方法

原付免許以外の二輪免許を取得する場合は、次の2通りの方法があります。

 

① 教習所を利用する

二輪に乗るために必要な学科や実技が学べ、確実に運転技術が習得できるので、お薦めです。

また、指定自動車教習所の卒業検定に合格すると、免許取得試験での技能試験が免除になります。

 

指定自動車教習所とは

資格のある指導員が配置され、教育施設、教育内容が道路交通法の定める基準に適合し、公安委員会が指定した自動車教習所のこと。

 

② 運転免許試験場でのダイレクト受験

実技・学科とも、運転免許試験場での受験です。

 

免許取得までの流れ

 

原付免許や普通四輪免許を持っている場合は、教習所での教習内容や教習時間数、免許試験での受験内容などが変わる場合があります。

 

教習所の教習内容

[入学資格]
16歳以上
視力検査(両目で0.7以上 他 ※メガネ、コンタクト使用可)
色彩識別検査、運動能力検査、聴力検査

 

① 適性試験

性格など、運転適性の検査です。

 

② 学科試験

交通法規や安全運転のマナーなど、運転に必要な知識を2段階制で学びます。

また、全ての学科教習修了後、理解度を測る試験(効果測定)があります。

 

※普通自動車免許を所有している人は、二輪特有の交通法規や安全運転マナーを1時間だけ受講します。
※普通二輪小型限定免許を所有している人は、学科教習が免除されます。

 

③ 技能教習

教習所のコースを使って、実際にバイクを運転しながら、知識と技術を学びます。
2段階制で、各段階ごとに運転技能を測る試験(みきわめ)があります。

 

1段階:「走る」「曲がる」「止まる」といった基本操作の練習
2段階:交通ルールに従った基本走行と、運転に伴う危険を予測した運転の練習

 

④ 卒業検定

(技能試験)
試験官立会いによる、運転技能試験です。
教習所内に設定された検定コースを運転し、試験官による採点を受けます。

 

70点以上で合格! ※持ち点100点からの減点方式です

 

卒業

原付免許や普通四輪免許を持っている場合は、教習内容や教習時間数が変化します。

詳しい教習内容や、受講費用などは、お近くの教習所にご確認ください。

 

卒業したら、免許試験を受けに行きます!

 

 

免許の申請手続きに必要な物/費用

・卒業証明書(指定教習所で卒業試験合格した人のみ)
・住民票の写し(発行後6ヶ月以内。本籍地の記載があるもの)
・顔写真(撮影後、6ヶ月以内。タテ30mm×横24mm)
・筆記用具(HB以上の鉛筆、消しゴム 等)
・印鑑(認め印で可)
・メガネ、コンタクトレンズ(視力矯正が必要な人の場合)
・運転免許申請書(試験場にあります)
・受験票(試験場にあります)

 

[費用]

教習所卒業者 受験料 1,750円
交付手数料 2,050円

合計 3,800円

 

[費用]

ダイレクト受験者 受験料 3,050円
試験車使用料 1,550円
交付手数料 2,050円
取得時講習料 12,150円
応急救護講習料 3,750円

合計 22,550円

※記載費用は、法令で定める標準額です。

詳しくは、各都道府県公安委員会または運転免許センター(試験場)にご確認ください。

 

免許取得までの流れ

① 適性試験

 

公道を走行するために必要な内容を検査するもので、

この検査で「不適性」とみなされた場合、免許交付の資格が与えられません。

・視力検査(両目で0.7以上 ※メガネ、コンタクト使用可。)
・色彩識別検査(赤・青・黄の3色が識別できること)
・運動能力検査(二輪車運転に支障を及ぼす身体障害がないこと)
・聴力検査(90デシベルの音が10メートル以上の距離で聞き取れること ※補聴器使用可)

 

② 学科試験

正しい交通ルールやマナーについての試験です。(試験時間 60分)

※普通免許(四輪)所持者は免除

文章問題 90問 交通ルールを中心とした問題
イラスト問題 5問 イラストによる危険予知の問題

 

95問中、90%以上正解で合格!

 

③ 技能試験

検定コースを運転し、運転技術を習得しているかを確認する試験です。

※指定教習所で卒業検定を合格した人は免除

 

④ 取得時講習

運転に係る危険の予知や、正しく安全に乗るための乗り方や知識を学びます。(実技 3時間)

※指定教習所で卒業検定を合格した人は免除

 

⑤ 応急救護講習

交通事故現場での負傷者を救護するために必要な応急処置を学びます。(座学 3時間)

※指定教習所で卒業検定を合格した人は免除

 

おめでとうございます!

晴れて、免許交付となります!

 

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自動車販売連合会の仕事と、自動車教習所のコンピュータシステムに長いこと携わってきました。わりと複雑な自動車免許の取り方を、わかりやすくご説明できればと、このサイトを立ち上げました。多くの方がスムーズに免許を取ることができるように望んでいます。by Kinsan

 

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